公式アドレスドキュメント

KatanaではSLPをETHと交換してくれる。これはこのゲームの公式がEthを大量に保有しており、交換に応じているから可能

ただし交換については大量のEthとAXSなどを保有する必要があるため、これを預けてほしい。

これがプールや流動性の追加というやつで、預けている間わずかな報酬を得られる

ちょうど銀行に預金するようなもので、預けた仮想通貨の額に応じた利息を受け取ることができる

Roninでも、SLPやETHのスワップ用の資金が必要で、プールを募集している

実際にプールする場合、POOLのページからroninに保有するSLPやETHから、ペアトークンの作成すればよい。

作ったトークンの額に応じた利息を受け取ることができる

一方RONを報酬として受け取りたい場合、先ほど作ったトークンをFarmに預ける必要がある。

RONとは、今後roninの取引で手数料として徴収される予定の仮想通貨

そして最も重要なことだが、PoolやFarmの仕組みやリスク、リターンは、難しくて解明できない。リスクはimpermanet loss(流動性損失)があるが、複雑で損得の計算が困難

現在ファームしているユーザーもほとんど理解していない。しかし今後RONが必要になったときに備えて、Ronin内の仮想通貨をFarmしているのが現状。

ちょうど米国の投資信託S&P500に、投資先の企業や事業を知らないのに、投資しているようなものだ

手持ちのSLPやETH、AXSがあればSWAPなしでトークンが作れるので、余計な手数料はかからない。またいつでもトークンから元の通貨に戻せるので、私もronin内の仮想通貨を普段は全額Farmに預けている

Add liquidity(流動性の追加

以下は実際にプールする場合の手順となる。すべての過程にはPendingが了承される時間が必要で、トークン作ったり分解したりするのに、多大な時間を要する場合がある

最初にRonin Walletに保有するWETH/AXS/SLP/USDC/RONでペアを作り、トークンを作成する

流動性を追加することにより、プールのシェアに比例して、このペアのすべての取引の0.3%を獲得。報酬は常時リアルタイムに加算されていく

手持ちのSLPとWETHなど、ペアにするトークンを選択する。MAXをクリックすれば、自動でroninに入っている値が入力される

Supplyをクリックすると、確認画面に移る。Tokenから通貨に戻すのは簡単なので、Confirm Supplyをクリックする

Ronin Walletから、確認画面が出るのでConfirmをクリックする。これで"SLP-WETH LP"というトークンが作成され、流動性の追加が完了した。時間経過で、前述の報酬が加算されていく。

POOLしたトークンを取り出す(Remove

POOLしたSLP-WETH LPトークンをSLPとWETHに戻す場合、Removeをクリック

Remove Liqudity画面が出るので、Removeで実行する

トークンを分解して、SLPとWETHの戻ってくる額が表示される。Confirmをクリックすれば、SLPとWETHがwalletに入金される

投入した額が正確に戻ってくるわけではなく、通貨の価値が1:1になる配分で戻ってくる。このとき、impermanet lossが発生場合がある