ヨーロッパ遠征
バスコダガマに敗北したサンパウロ。レベルアップのため、ブラジルを離れ、ヨーロッパのプロチームと親善試合に赴く。遠征先は、スウェーデン、イングランド、フランス、スペイン、オランダ、デンマーク、ドイツ、イタリアと豪華でハードな遠征になりそうだ。
親善試合なので、最後のミラン戦以外は負けても、飛ばすことができる。無理して勝つ必要はまったくない。攻略を重視するなら、石崎の代わりにセレーゾを補欠に控えるとよい。セレーゾは今後スタメンなので、レベルを抑制すれば、敵のレベル上昇を緩和できる
イエテボリ スウェーデン
ヤン・テルン ヤン・ユング兄弟の早い動きで、相手をかく乱させ得点を狙ってくるチームだ。二人の動きに惑わされるな。
兄弟は特に技や顔グラはなく、浮き球で得点を狙ってくる
マンチェスター イングランド
後半にロリマーに代わって、松山が登場
バルセロナ スペイン
オランダ代表のDF、クァールがいる。原作では翼が入団しており、世界最高のクラブチームと呼ばれている。今作では全体的に選手のレベルが高いぐらいで、ほかにイベントはない
ブレンビー デンマーク
アヤックス オランダ
オランダユースのエースだったイスラスがいる。イスラスはシリーズを重ねるごとに弱体化しており、シュナイダーに匹敵すると称された時代から、見る影もない。
アヤックスチームは名門だけあって、ネビル、スクラビ、ソンダース、ラッシュと、四人もオランダナショナルチームの代表がいる(ステータスは全然違うのだが)
マルセイユ フランス
弱体化された岬がいる。4のストーリーでは、岬はマルセイユとプロ契約した後、スクテッドジャパンに移籍している。しかし5のストーリーでは、マルセイユからパリに移籍している。
岬はテクモ版の設定では、最も移籍が多い選手で、南葛高校→シャンゼリゼユース→マルセイユ→パリという経歴になっている。一か所に落ち着けないのは、原作に忠実である
ハンブルガーSV ドイツ
若林とドイツの危険人物、ポブルセンと対決。ポブルセンはかつてサンパウロに入団を拒否された(ロベルト曰サッカーを楽しんでない)経歴があり、翼を逆恨みしている。ポブルセンが強力なため、ハンブルガーの平均レベルは低く設定されている。そのため若林が割をくって弱体化している。
ポブルセンは「死ね」とか「後悔させる」とか暴言ばかりはくが、若林曰、根はいい奴だとか。
ACミラン イタリア
いよいよヨーロッパ遠征最後の対戦チームであり、世界最強と呼ばれるACミランと対決。
ミランはスター選手ばかりの最強のクラブチームだが、その分レベルが低く設定されており、勝てない相手ではない。
後半から、ストラットの親友バンビーノが出場。ストラットは親友のバンビーノを再起不能にしてしまい、ミランから逃げ出したが過去があった。ストラットはバンビーノのから、タックルでボールを奪おうとしない。そんなストラットをみてバンビーノは喝をいれる。
試合後、ストラットはイタリアでやり直すことを決め、サンパウロを後にした。次に翼と会うときは、イタリアのエースストライカーとして対決するだろう。
試合後、石崎と片桐涼子の茶番が始まる。涼子さんはわざわざ専用イラストがあったりする。