ジャイロカップ編 本大会予選リーグ

ジャイロカップ予選リーグでは、アメリカ・イングランド・カメルーン・アルゼンチンと対戦。四戦のうち三勝すれば、予選突破。それ未満の場合、初戦のアメリカからやり直しとなる

アメリカ

この試合、石崎が必ず出場する。ミハエルと、新キャラにジャックが登場。ジャックはパワープレイを得意としており、ごういんなドリブルやパワータックルを使える。

ミハエル「ヘイ!イシザキ!」
石崎「なんだよ・・・」
ミハエル「ひとつ、アドバイスしてあげマース。オランダと対戦するときは半端な気分じゃダメデース。」
石崎「オランダ?」
ミハエル「あとは、自分たちで研究しなさい」

イングランド

ロリマーとロブソンがいるが、ほとんどマンチェスターのようなチームとしかいいようがない。

カメルーン

チームのエースはカマーチョで、同国のロジェ・ミラをモデルにしている

ドリブル倍速でドラケンスマッシュなる必殺シュートを使う。カマーチョを止めるのは難しく、カメルーンはカウンター狙いでレベルも高いので、結構手ごわい相手である。

この予選リーグ中、若島津は三角飛びで二失点すると、我流三角飛びを取得する。強力な必殺技なので、この試合でお世話になるだろう

翼「ディアスか・・・まさかディアスにサイクロンを打たれるとは・・・俺があんなに苦労して編み出したのに・・・」
ロベルト「翼、悩みがあるようだな」
翼「ロベルト・・・」
ロベルト「かつておまえはピエールのスライダーシュートをいとも簡単にまねたことがあったな」
翼「うん・・・」
ロベルト「それはお前にスライダーシュートを打てる土壌があったからだ」
翼「ドライブシュートをうっていたから・・・」
ロベルト「ドライブシュートより前に打ち出す力を強めたのがスライダーシュートだった。そしていまお前が打っているネオサイクロンは、ディアスの前転シュートからヒントを得た。互いのわざ研究することで、自分の力を高めていく。プロとして当然のことだよ」

アルゼンチン

ディアス以外にもカージャレとバティンがおり、予選では最強のチームだろう。ディアスは絶対にパスを出さないので、ディフェンス時に三人集まるまで、うごかないを選択して、一斉にボールを奪い取りに行くのが、攻略法となる。すでに三勝できている場合、キャプテンモードでわざと負けてしまったほうが後で楽。

翼「さすがはディアス、ネオサイクロンまでうつとは思わなかったよ。」
ディアス「ショックじゃなかったのか?」
翼「ちょっとね。でも、プロだったらそれぐらいはできても不思議じゃないかもね!(ネオサイクロンを撃つとかできねーよ!)」
ディアス「・・・フッ、さすがは翼。心理面から揺さぶろうとしたが、お前には通用しなかったようだな。」
翼「じつは、そうでもなかったけどね!」

ピピン「・・・なにが翼は大したことない、だ!こいつは強敵だぜ・・・」
フーリア「よう、ピピン!お前も偵察か?翼とやらは、大したことないだろ?」
ピピン「フーリア、もういちど自分の目で確かめてみるんだ」
フーリア「あん?」
ピピン「ミランで同じチームにいるやつとは思えんな」
フーリア「なにいってんだ、ピピン?」