ジャイロカップ決勝トーナメント ドイツ
情報
シュナイダーに並んでポブルセンが攻撃のカギを握っているわ。GKのミューラーのセーブ力は相変わらずずば抜けているwね。
作戦
シュナイダーとポブルセンを徹底的にマークしていけ。ミューラーは今まで通り手ごわいぞ。
情報では、ポブルセンとシュナイダーに注意と言われるが、ほかの選手は弱体化しており脅威にならない。見どころは新キャラのポブルセンで、翼に向かって死ねとかくたばれ言う。サッカーを全く楽しんでないと断言される、キャプ翼では珍しいキャラクターである。
シュナイダー「もらったぞワカバヤシ!」
チャーリー「シュナイダーくんシュートの体制!!でた~!!ネオファイヤーだ~~!」
わかばやし「止める!!」
チャーリー「わかばやしくん!!素早い 反応だ!!とめたー!さすが わかばやしくん!」
シュナイダー「なにィ!?」
ボールを持っているポブルセンにつばさで接触し、守備コマンドを選ぶ。
ポブルセン「ツバサ!オレじゃなくて てめえを認めた ブラジルの連中に後悔させてやるぜ!死ね、ツバサ!!」
チャーリー「ポブルセンくんマーダーショット~!つばさくんふっとんだ~~!」
ポブルセン「ジャパニーズに ボールは渡さねえ!くたばれつばさ!!」
チャーリー「ポブルセンくん!!フレームドリブルだ~!つばさくん タックルにいく~!激突だ~~!」
つばさ「くっ!!」
ポブルセン「へっ 甘ちゃんが!サッカーなんぞようは勝てばいいんだよ勝てば!!」
シュナイダー「くっまたかてなかったか。しかし・・・」
ポブルセン「次はオランダかアルゼンチンのどちらかか。ふん、つばさめ!てめえの未熟さを思いしれ!」
ファンベルク「フーリア、お前の情報とだいぶ違うようだな」
フーリア「おかしいな・・・」
ニスケンス「フーリア、もうろくするにはまだ早すぎるぜ」
フーリア「なにをいうか!俺が見たときは確かに・・・」
ファンベルク「もういい。それより大事なことは、翼がいままで戦ったどんな奴より手ごわいということだ。」
ニスケンス「そうだな。なんせあのピピンが負けちまったんだからな。」
ファンベルク「ニスケンス、フーリア、戻って対策を立てるぞ」
ニスケンス「え?アルゼンチンとの試合が残ってるが?」
ファンベルク「アルゼンチンなど眼中にない。」
翼「やっぱりネオサイクロンじゃだめだ!プロのような過酷な世界では犠牲が多すぎる!これまでの戦いで俺のキック力が増しているなら・・・。サイクロンの衝撃に耐えられるはずだ!いけェー!!」
翼「あしは・・・ぶじだ・・・。だけどやっぱり何度も打てるシュートじゃないな。ここ一番で使うしかない。それに、今の蹴り上げ方もスキがあるし・・・。敵にサイクロンだとわからないような蹴り上げ方が必要だ。それには!」
翼「ついに決勝・・・プロとして初めての国際レベルの大会・・・優勝できれば今後のプロ活動に大きな自信になる。でも・・・」
ピピン『君はもうアマチュアじゃないんだ』
翼「プロとアマチュアの違いか・・・」
ロベルト「アマチュアは所詮アマチュア。試合の中でもサッカーを楽しむ心がお前の中には大きかった。」
翼「うん・・・」
ロベルト「いままではそれでいい。だがプロとなったら果たしてそれだけでいいかな?」
翼「え?」
ロベルト「割合の問題だよ。多くのプレイヤーはそれに気が付くと、サッカーを楽しさを忘れてしまう。」
翼「・・・」
ロベルト「かつてドイツのある選手がサンパウロに自分を売り込みに来た。」
翼「・・・ポブルセンのことかな?」
ロベルト「試しに彼のプレイをみた。なるほど、実力は十分だ。彼を入れればサンパウロは強くなっただろう。俺は断ったよ。彼はサッカーを全く楽しんでいなかったからね。翼、お前はそうならないと確信しているよ。」
翼「確かにポブルセンのプレイはすごかった。だけど彼には、ブラジルへの復讐と勝利への執着心しかないようだった・・・!!もしや・・・」