アジアカップ予選グループ開幕。ここからは同点による引き分けはなく、PK勝負が行われるので、きっちり勝ちに行きたい。
フィリピン
予選グループ第一試合の相手はフィリピン。さなえちゃんの評価はすごい辛口である
日向と新田がいない全日本は、決定力がないという弱点を露呈する(佐野と反町の2トップじゃ無理もない)。三杉がその穴を埋めるべく、フルタイムでの出場を申し出た
マレーシア
ジョアンの教え子の一人であり、バスコダガマ所属のDFクスタ選手がいる。クスタはシリーズ最強のDFで、何が来ようとパワーブロックでボールを奪い取ってしまう。
この試合から全日本に三杉が加入する。三杉はすべてのガッツ消費が1.5倍で、回復スピードも半分。日向や新田の代わりにFWを務めるといっているが、ガッツ消費が激しすぎて向いてない。
「心臓は強くなっている」という通り、恒例だったガッツ切れで次の試合死ぬことがなくなったのが救い。
三杉は翼と日向に経験値を継承するため、中央で経験値稼ぎさせたほうが良い。三杉を10番、岬をジャンピングボレー役の9番にする。
三杉の本来の推奨ポジションは、ガッツ消費が少ないWGである。全日本では翼と並びパスの能力がトップなので、パスだけ出させてればガッツの心配はない。
またジャンプの値を生かすには、SWの位置が良い。オーバーヘッドクリアが非常に強力である
クスタはDFだが、ジョアン監督の芸術品と呼ばれるだけあって、なにをやらせても一流のプレイができる。芸術的なドリブルを使って、全日本をごぼう抜きしていく
UAE
アジアカップ最大の強敵。GKが強いチームは強いを体現した相手で、凄腕のGKスルタンからゴールを奪わなければならない。岬のジャンピングボレーでもほとんど止めてしまうため、三杉のダイレクトオーバーを出さざるを得ない
イラク
アジアカップ予選最後の相手。ここまで行くと相手選手の質も高く、レベル差もあるため、こちらは必殺技に頼らないとボールが取れない。もう楽に勝てる相手ではないだろう
イラクに勝利した日本チームは、準決勝の相手サウジアラビアに飛ぶ。その折ロベルトは空港で、パルマのエースシニョーリと偶然であう。話を聞くと、シニョーリは翼に負けたのが悔しくて、ジョアン監督にコーチングを受けようと思ったが、断られたそうだ。