カルチョフェスタ予選最終戦の相手。ウルグアイ代表FWルーベンとドイツ代表GK巨人ミューラーを要する強豪チーム。早苗ちゃんのアドバイスがぎっしりだが、とにかくインテルは強いに決まってる

インテルは珍しい3-4-3フォーメーション採用チームで、守りの人数は薄くなる。しかしドイツの巨人ミューラーがあまりにも鉄壁すぎてまず完封される。ミューラーは原作通り強すぎで、世界最高峰のセリエAでもミューラーから得点できる選手はごくわずかしかいないほど。

ウルグアイ代表のFWルーベンは、翼以上のドリブルセンスを持っており、全く止まらない。インテルからの四戦はゲーム中最大難易度となり、シリーズ経験者だろうが、初見でクリアするのはほとんど不可能。

日本の場合、ミューラーから得点するには、ジャンピングボレー、立花兄弟のスカイラブツインがバランスを崩すことができる程度。三杉のダイビングオーバー、次藤のスカイラブタイフーンなら大体得点できる。

攻略

まずDFは相手FWを全員マークして、オフサイドが出やすくする。ルーベンのドリブルは、ドメーニコのタックルぐらいしかまず止まらないので、もはやオフサイドに頼るしかない。野放しにするとブルノから余裕でハットトリックされる。

最大の問題はミューラーで、サイクロンですらパンチできるようなGKである。翼のドライブオーバーを使って、ミューラーが飛び出してくれれば得点できる。正直二分の一ぐらいの確率にとどまる。

そのため翼CFにあげ、シュートのみに専念させる。はげますを使っても、取れる得点は2、3点が限度だろう。

試合中、ルーベンが何度もドリブル抜きすると、レッチェの面々が、翼に助けを求めるというイベントがある。翼が止めてくれるのかと思いきや、何もしてくれない。しかもこのクソ情けないイベントのために、専用のカットインまである。

勝利後

カルネバーレがついに翼はチームに必要だと認めた。翼に活躍されると、余計にイタリア人の面目ないような気がするが、とにかく早くチームを補強してくれ

ルーベン

ウルグアイ代表のエースストライカー。カンピオーネ入団候補として打診されていたが、レッチェ戦で敗北してご破算になったと思われるシーンがある。ダイレクトプレーは平凡だが、セリエAでもトップクラスの良い男ドリブルの使い手。

ゲーム中最高のグラウンド7を持つため、ドリブルの数値はアルシオンと並び最強。モデルは1992年にインテルに在籍していたルベン・ソサ