ワールドトーナメント 紅白戦2

イタリアに勝利した全日本だったが、日向の調子が戻らず、苦戦を強いられる。幸い次の対戦相手であるブラジルとの対戦まで一週間あったため、最後の合同練習に打ち込む

対戦メンバーはアジアカップ前紅白試合の意趣返しなのか、今度は全日本海外遠征組を操作する。

立花兄弟と次藤は新技スカイラブタイフーンを披露する。 次藤がボールを高く蹴り上げた後、立花兄弟を発射するという、次藤がすごい忙しい技である。前作にスカイラブストームという技があったが、それと似たような地上シュート技。使う機会はないと思うが補正自体はすさまじく、次藤が使うとえらい強力な必殺シュートになる。

それを見た翼は新しいサイクロンのヒントを得る。日向にタイガーパスでセンタリングを上げてくれと頼む。翼が日向の必殺パスの回転が加わったボールを打ち抜くと、新しいサイクロン、ブーストサイクロンが完成した。

サイクロンはボールを蹴り上げる動作が必要なので、そのボールを取られてしまうという弱点があった。一方ブースとサイクロンは飛んできた必殺パスをけりだすだけなので、その隙はない。サイクロンはけりあげるボールの回転と高さが重要になるが、ブーストサイクロンは必殺パスならなんでも利用できるようだ。

しかしこのブーストサイクロンはもっと弱点が多いシュートで、ガッツが500使う上に、味方の必殺パスが不可欠になる。ただしその威力はサイクロンとは比べ物にならない