古代や古典などの初期兵士は、アップグレードを有利にするため初期昇進を持っています。その分だけユニットの能力を引いてあるので、総合的な強さは変わりません

太古~中世期のユニットはコスパを上げており、都市が落ちやすくなっています。逆にルネサンス期のライフル兵からユニットのコスパを悪くしてあり、防衛側を有利にしてあります

AI文明は太古では槍を、中世から長弓兵を優先して作成します。逆にチャリオットや攻城兵器の数を減らしてあります

ほとんどのUUは、昇進を一つ二つ余分に持っています。戦争が起こらなくても、アップグレード要員としては活用できます。プラエトリアンやカタクラフトなど強すぎるUUは若干弱体化しています

攻城兵器

AIは攻城兵器を作りすぎるうえ、使い方が下手という欠点があった。野戦で貴重な攻城兵器を失い、作りすぎて都市の防御が弱すぎる事がよくある

一度劣勢になるとどんどん都市が落とされてしまうので、攻城兵器でも都市守れるようにしてます

RBLでは攻城兵器を万能に強くしてあり、コスト低下、地形防御あり、単独でユニットキル可能になっています。その代わり略奪は不可能になっています

船舶ユニット

作業船も含めすべての船は4割ぐらいコストを下げてあります。いくら高性能でも、地上への攻撃がまったくできず、パンゲアで役に立たないため

戦士

地形防御が減っているので、救済措置としてレンジャー1とゲリラ1所持

アップグレードは斧兵のみで、昇進を追加した槍兵を作れません

攻撃は不可能にしてあり、蛮族戦士にやられることはありません。ただし自分から攻撃しないといつまでも死にません

斥候

初期昇進=ゲリラ1,2、歩哨。移動力2→1

移動力が1に下がっていますが、丘の防御力と視界増加によって生存率が大幅に上がっています

蛮族の沸きつぶしとしてもそこそこ使えるユニットになっています

移動力が欲しい場合、探検家へのアップグレードを急いだほうが良いです

弓兵

都市駐屯1とゲリラ1持ち。その代わりユニットが元々もつ都市防御と丘防御を引いてあります

都市防御力は高いのでAIにはちゃんと作って都市を守ってもらいたいです

リバランスは都市が落ちやすくなっていますが、弓兵系は優秀なので、籠城が強力です

チャリオット兵

初期昇進=側面攻撃1,2。戦闘力4→3、コスト30→25。カタパルトへアップグレード

弱いうえに現役期間長く、AIが量産しすぎて防衛が弱くなるので性能を変えてあります。

カタパルトが解禁されると陳腐化するので、作れなくなります

カタパルトへアップグレードすると昇進が引き継がれ強力ですが、量産しすぎると防衛がおろそかになります

序盤の蛮族対策には使えなくなりますが、斥候が優秀なので何とかなると思います

槍兵

初期昇進に隊形と教練1。AIは騎兵ユニットの作成頻度が高いので、防衛で重要です。

教練には副次的損害を減らす効果があるので、籠城能力が上がっています

斧兵

初期昇進にレンジャー1,2。対白兵50%→なし

対白兵能力が万能すぎるため廃し、レンジャー要員になっています。

リバランスでは地形防御が減っており、レンジャー持ちの斧兵の遊撃が脅威になります。

レベル2でレンジャー3が取得でき、森に入ったユニットを確実に倒せます。敵も作ってくるので、森に入るのは斧兵がいないと危険です

リバランスでは森とジャングルが多いので、現状最強のユニットになっています

剣士

初期昇進に都市襲撃1、水陸両用。戦闘力5に下がっている代わりコストが35に低下し、初期昇進を二つ持っています

都市攻略能力はBTSの剣士より高く、対白兵持ちが少ないので都市は簡単に落ちます。

ただし野戦は弱くなっており、護衛をつけないと斧や弓騎兵に簡単にやられます

水陸両用はあんまり役に立ちません

弓騎兵

戦闘力6→5,コスト50→40。初期昇進=戦闘術2,陽動。アップグレード=軍用象,騎士

アップグレード用の廉価なユニットになっています。

コストは安くなる代わり、側面攻撃、退却率、先制攻撃無効はなくなっています

今作では騎兵ユニットの都市奇襲が強力で、Civ5では騎兵の都市攻撃にペナルティがつきます

カタパルト

初期昇進=弾幕。戦闘力4で、コストが40に下がって使い捨てしやすくなりました。

都市砲撃は5%に低下していますが、初期昇進で精密射撃の昇進が取得できます(砲撃+8)。

防壁と城の砲撃半減がなくなってるので、普通に都市防御削れるようになりました

使い捨てと防壁砲撃はコスパが良くなりましたが、戦闘力が下がってるので護衛をつけないと確実にやられます

AIが攻城兵器を作りすぎないように、アップグレードがトレプシェットにしてあるので、現役期間は短くなりました

また他の攻城兵器を含め、戦闘で敵を倒せるようになっています。迷ったのですが、攻城戦でユニットが足りなくて都市が落とせないことはなくなったので、確実に都市は落とされます

他の攻城ユニット含め、副次的損害を受けない特性は廃止。代わりに騎兵の側面攻撃もありません

軍用象

めっちゃナーフしてあり、対騎兵ユニット+50%がなくなり、戦闘力8というだけの騎兵です。

AIは騎兵の作成頻度が高いため、対騎兵能力が万能すぎるため排しました

リバランスでは地形防御がほとんどないので、こんだけ弱体化してもAIの主力となります

アップグレードは騎士なので、現役期間は短くなりました

探検家

初期昇進=衛生兵1、ゲリラ1。戦闘力4→5。地形移動コスト無視を廃止。

衛生兵の昇進を持ち、大将軍なしで衛生兵3まで昇進が取得できます。

アップグレードは機関銃兵なので、鉄道取得で作れなくなります。赤十字で衛生兵はいくらでも作れるようになります

地形略奪も可能にしようか迷いましたが、スパイと騎兵ユニットの存在価値がなくなるので、衛生兵と歩哨担当です

長弓兵

初期昇進=都市駐屯1とゲリラ1

BTSにおいて中世に最もコスパがよいユニットで、初期昇進がつきましたが、強さはまったく変わっていません(その分都市防衛能力を引いてある

AIはあんまり長弓兵を作らないので、割と都市は落ちるようです

弩兵

初期昇進=陽動。コスト60→50。資源不要

長弓と同じコストになって超絶コスパが良くなりました。コスト50で資源不要です。戦闘力は長弓と同等程度です

鎚鉾兵

対白兵+50%がなくなり、コストが60に低下しています。戦闘力8の単なる白兵ユニットです

弩兵のコスパが良いので、昇進をもってないとあまり活躍できません

長槍兵

初期昇進=隊形

銅か鉄で作成できるように強化されました。他の性能は変わっていません

長槍が作りやすくなったので、象の対騎兵能力がなくなっています

現役期間が長く、対騎兵ユニットとして重要です

トレブシェット

都市砲撃能力が8%に低下し、コストが70に低下しています。

トレブシェットは高価なユニットですが、AIが護衛をつけずに無駄死にさせることが多かったので、なるべくコストを下げました

城がないので都市防壁は削りやすくなっており、中世・ルネサンス期は攻撃側が有利になっています

ただし長弓のコスパは相変わらずなので、籠城で弓を作りまくるのは有効です

騎士

コストが90→80に低下した代わり、側面攻撃と先制攻撃無効がありません

昇進があれば強力なユニットです。槍のコストは据え置きなので、有利かもしれません

マスケット兵

コストが80から70に低下してコスパが良くなりました。長槍以外のユニットはマスケット兵にアップグレードし、作成できなくなります

擲弾兵

コストが100→110に増加。ライフル兵への攻撃ボーナスがなくなった代わりに急襲(対火器+25%)スキルを取得しています

貴重な急襲スキルを持つため、アップグレード要員として重要になりました

胸甲騎兵

先制攻撃無効がなくなり、弱体化されています。コストは100のままなので、同じ戦闘力の擲弾兵よりコストは10低いです

ライフル兵

コストと戦闘力はそのままですが、対騎兵+25%がありません。

BTSではライフルからユニットのコスパが良すぎて簡単に都市が落ちるので、逆に性能を下げてあります

騎兵隊

退却率30%と側面攻撃が廃止。コスト(120)と戦闘力(15)はBTSと同じです。ライフル兵ともども弱体化してあります

アップグレードは戦車に設定してあるため、現役期間は短くなりました

カノン砲

都市砲撃が14%→10%に低下しています。コストは100のままなので、胸甲騎兵と同等のコスト戦闘力(12)です

騎兵隊の強力な側面攻撃がなくなっているので、相対的に強くなっています

機関銃兵

初期スキル=急襲(対火器+25%)、迎撃(迎撃確立+20%)

BTSでは攻城兵器ユニットでしたが、弓兵に変更して都市駐屯の昇進も取得できます

性能とコストは変わってないので、相対的に強化されています

SAM歩兵にアップグレードできます

飛行船

AIが量産してうっとおしいので、コスト上げようかな思いましたが、SAM兵器ともどもコストの上昇はありません

航空ユニットとSAM兵器は優遇しており、コストの上昇はありません

歩兵

コスト130→150。対火器25%→なし。対AIでは、同世代のユニット全部に勝てて強かったのですが、めっちゃ弱体化してあります

例によって昇進をもったユニットをアップグレードすれば引き継がれるので強いです

SAM歩兵にアップグレードできないようにしてあります

長距離砲

都市砲撃-16%→12%に低下。他の能力はあまり変わっていません。

歩兵と同じコスト(150)で、戦闘力18を持ちます。歩兵など同世代のユニットが弱体化されているため、相対的に強くなっています

海兵隊

コスト160→180。初期昇進=水陸両用。他の能力なし

他にいろいろ能力持ってたのですが、全部なくなって戦闘力24の火器ユニットになり下がっています。

歩兵よりコスト30高い代わり、戦闘力が4高く水陸両用を持っています。BTSでは歩兵に勝てないので活躍できませんでしたが、幾分マシになっています

対戦車歩兵

戦闘力14→16、コスト120→140。迎撃能力20%→なし。初期スキルに伏兵(対装甲+25%)を持ちます

同世代のユニットのコスパが悪くなっているので、相対的に強化されています。一応戦車に勝てるようになりました

戦車

コスト180→210に増加。初期スキル=電撃戦。

BTSより戦闘力はそのままですが、コストが30増加。また都市襲撃の昇進を取得できなくしてあります

騎兵隊からアップグレード可能なので、昇進をたくさん持った戦車が出現します

内部的には副次的損害(60%,5体)を持つが、弾幕の昇進が取れないので活用されることはない(Gakあたりで取れた記憶がある

戦闘力が高い故、戦闘術が一番強いので、あまり活用することはないですが

SAM歩兵

初期昇進=迎撃1

BTSでは歩兵からアップグレード可能で、SAM歩兵だらけになって弱体化する欠陥がありました。

リバランスでは機関銃兵からアップグレード可能で、コストは変わっていません

他の兵科が迎撃能力を持たなくなっているので、SAM兵器は重要です。コストもBTSと同じです

移動式SAM

コストが220のままなので、相対的に強化されています

自走砲

コスト200→220。都市砲撃16%→14%

長距離砲の上位ユニットで、最上位攻城兵器です。若干弱体化されています

空挺部隊

コスト160→180

海兵隊と同じくコストが増加しています。SAM兵器のコスパが良くなっているので、弱いかもしれません

機械化歩兵

コスト200→230。迎撃25%→0%

コストが30増加し、迎撃能力がなくなっています

現代機甲部隊

コスト240→280。一回先制攻撃→なし

コストが40増加し、一回先制攻撃がなくなり弱体化しています

ガンシップ

コスト160→190。退却率25%→なし。対戦車歩兵からアップグレード

同じコストの海兵隊や空挺部隊に比べて強かったので、かなり弱体化しています

移動力4あり、装甲ユニットに+100%のボーナスを持つため依然強力なユニットです