ラジーンのバウンティ局は、変態殺戮生物のビランに2000万の懸賞金をかけた。それを見て主人公含むバウンティチームは、犠牲を出しつつもビランの捕獲に成功する

ビランはジェイラーズ島でカーボン刑に処されることが決定。 シーバンディッツ号に収容され護送されるが、主人公のリューも護衛として同乗することを決める。 シーバンディッツ号に収容されるビランと、それを見ていた船乗りたちの会話

「なんだよ 今のは・・・
「ケモノの声か?
「地鳴りじゃないのか?
「・・・・・・ビランだよ
「ビランって・・・あのビランか?
「ついに捕まったらしい
「あのビランが捕まった・・・ホントかよ?
「特別編成のバウンティチームの手柄ってことだ
「信じられねえ・・・
「バウンティチームにも死人が出たらしい。もっとも・・・・これはウワサだが・・・そいつは仲間のハンターがやったんだって話だぜあの船で移送することになったらしい
「どこへ?
「ジェイラーズ島さ
「ああ あのクルトリーゲン所長の脱出不可能といわれる監獄島か。あの島に送り込めさえすれば、さすがのビランももう終わりだな
「安心するのはまだ早いよ
「どういう意味だ
「やつは脱走する。おそらく
「しかし警備は厳重だろう・・・
「みんなはやつの本当の恐ろしさを知らないんだ。いくら警備を厳重にしても
「おいおい!聞かれたらどうする!
「バウンティチームが船に乗り込むぞ

主人公の仲間のバウンティチームが、引き留めようとする
シェリル「・・・ねえねえリューったら、たまにはあたしのいうことも聞いてよ!もうっ!このガンコじじいっ!
キーウィー「責任感からだろうが、この航海は危険すぎる!なにもお前がわざわざ行かなくても、ビランの警備はババをひいたニックとローランにまかせればいいじゃないか!やめるなら今だぞ!ビランはただの生物じゃない。お前も奴の恐ろしさは十分に知っているはずだ
ビッツ「・・・それにしても変だな・・・ビランをこんな旧式の船で移送するなんて。当局は何を考えてやがるんだ
シェリル「リュー!本当にやめたほうがいいよ!あたしたちのチームに残って、ザコ相手に気ままな賞金稼ぎをして暮らそうよ
ビッツ「無駄だシェリル。こいつはもともとチームを組むたちじゃない。それにデカく稼ぐには、いいチャンスだ
シェリル「でも・・・あ、ビランが搬入されるわ
ジャク「出向するぞ。お前たち、これは、リュー本人の意思だ。ジャマをするな
シェリル「ふん、何さ。当局のイヌが
ジャク「俺は犬じゃない。ジャクだ