クルトリーゲン研究所で、所長とドックルが会話しているシーン
所長「全く冗談じゃない。ビランが脱走した挙句、殺されたのはいいが、目つきの悪いバウンティハンターが一匹、わしの島に上がってきおったわい。わしの誕生日だというのに、たまったもんじゃない。なあドックル
ドックル「まったくです。でも所長はビランが死んでくれて、内心ホっとしておられるんじゃないですか?
所長「むむ・・・さすがドックル頭がいいのう。あのビランとかいう化け物をわしの島に入れるのは、どうも気が進まなかった。たとえ直ちにカーボン刑にするといえどもな
ドックル「所長にしては珍しく弱気ですな
所長「いやいや・・・まあビランも死んだのだから、良いではないか。しかしあのバウンティハンター・・・気に入らん奴だ
警備「クルトリーゲン様!
所長「なんだ?
警備「ただいまテバウンティハンターのリューヤーが逃走したアドゥーを追って、キルバレーに入りました
所長「よし、死の壁のほうに誘い込め
警備「間違いなく死の壁に迷い込むはずです
所長「よしよし。バイオモンスターはセッティングしたか?
警備「はい、バイオス42号です。現在の所、最も凶暴な奴です
所長「よしよし。リューヤー当局の飼い犬めが。アドゥーもろとも死ぬがよい
ドックル「ククク、所長もわるですなあ
所長「引き続き、リューヤーを見張れ。死んだらまた報告しろ
警備「はっ
所長「ところでアリババの方はどうなった
警備「まったく行方がつかめません
所長「なんと忌々しい!もういい、持ち場に戻れ!
警備「は、はい・・・
バイオス42号は熊の色違い(黒)で、ダウンしてもノックバックしない。キャプチャー不可
アドゥー「なんだお前は!?所長の手先だな!
リュー「く・・・所長に頼まれてな。お前を説得して連れて来いとな
アドゥー「バウンティハンターか・・・新しい囚人を連行してきたわけだな。ふふん、お前所長に騙されてるぜ
リュー「何!?
アドゥー「このキルバレーは看守も追ってこねえほど、恐ろしいところだ。そんなところへ追跡を頼むなんて、おかしいと思わねえか
リュー「俺はバウンティハンターだ。どこまでもエモノを追っていく・・・
アドゥー「そうだったな。どうやら聞く耳はもってないようだな。そんな頭の固いやつには話してもムダだ。行くぜ
アドゥーと対決。キャプチャーできない
アドゥー「う、く、強いなお前・・・でもなぜみねうちにしたんだ。はあはあ
リュー「俺は頭は柔らかいつもりだ。盗人にも三分の理っていうだろ
アドゥー「なっ何のことだ
リュー「さっき俺が所長に騙されてるって言ったろう。もう少し詳しく話してみろ
アドゥー「そうか・・・少しは信じてくれたんだな
リュー「夢のお告げってやつさ
アドゥー「なんだそれ
リュー「いや気にするな。それよりクルトリーゲンの話をしろ
アドゥー「わかった、じゃあ・・・ちょっとまて
アドゥー「このまま進めば俺たちJLOのアジトにでる。そこで俺たちのボスリゴアテ様に会わせてやる。話はそれからだ
アドゥー「JLOにたどり着くまでに死ぬなよ。クルトリーゲンのやつ仕掛けのパワーを上げてやがる。なめてたら即お陀仏だ。じゃあJLOでまってるぜ