ジェイシティで情報収集するリュー

ジェイラーズ監獄の入り口の落書き”藪を突いて蛇を出す”

囚人の家。死んでいません。酔っぱらって眠っているようです。
囚人「ムニャムニャ・・・地下鉱山・・・強制労働・・・うう・・・
囚人「ムニャムニャ・・・もう食えません・・・
老囚人「何?おぬしがリューヤー、キャプチャー能力を持つ男。戦う相手の戦闘能力を奪い取り、無力化するとはなんたる恐ろしい技。しかし無下に殺すよりマシといえよう。えらいぞリューヤー。
老囚人「デスガーターのまねをしたんじゃ、死っとるかの?何しらん?結構カッコイやつじゃぞ。乗っ取る馬の骨の方が強いがの!フォッフォ
デスガーターはデスクキャリバー監獄城の門番をしている敵で、ものまねは全然似てない

老人「まて!お前がリューヤー。キャプチャーした者の特殊能力を使うという賞金稼ぎだな!だがこんな老人をキャプチャーしたところで、耳が遠くなるのが関の山だ!キングガードの真似をしたんじゃ。そっくりじゃろ?何?ぜんぜん?ふん、そう言うと思った!(キングガードは所長の金庫の番をしていた敵
囚人「じろじろすんじゃねえ。ワニ男が珍しいのか?火を吹くぞこのヤロー

ポンノの酒場
所長「どこにいるかと思ったら、ずいぶん楽しんでるようですな。
リュー「いや・・・何しろ今日は所長のハッピーバースデーだそうで
所長「全くこのめでたい日に厄介ごとは困るんだが
ジャク「何かあったんですか?
所長「いやね、実は恥ずかしい話だが、この島の囚人たちの一部がね、テロ計画を進めているらしくてね
リュー「テロ?
所長「そのテロ囚人の中にリゴアテというやつがいてね、中ボスなんだが、そいつがねキルバレーと呼ばれるエリアで見かけたという知らせが入った
リュー「で、所長そいつがどうしたっていうんですか?
所長「そこで相談なんだが一つ一個師団並みの戦闘力を持つというバウンティハンターの君にね、そのリゴアテを捕らえてほしいんだ
リュー「おれに?
所長「君しか頼るものがいないんだ。このままリゴアテを逃してしまうと、いつこの島で内部でテロ攻撃が始まるか、わかったもんじゃない
リュー「おいジャクどうする?
ジャク「ビランがらみの可能性もあるな。よし引き受けよう
所長「キルバレーはこの町の非常口から行ける。カギは開けておいたから、あとは頼んだぞリューヤー

ダンク「へっへっへ。所長様の頼み事だ。せいぜい頑張るんだな
ブッチ「てめえが犯罪者共に名高いバウンティハンターのリューヤーか。俺がぶちのめしてやってもいいんだが、キルバレーにいくならその必要はねえな
警備「キルバレー?正門のわきの梯子を下りて、非常口の向こうだ。お前酔っぱらってるのか?あんな危険な場所に何の用だ?
ジャク「ジェイラーズ港やジェイシティにはビランが上陸した様子はないようだ。今のところ所長の話だけが手がかりだ。非常口からキルバレーに行こう。囚人が脱走しないようにキルバレーにはいろいろな手段が高じてあるそうだ。非常に厳しいが、今のところ俺たちにはそれしかない