カーボンリューをおって、クルトリーゲン研究所へ

リュー「う・・・
ジャク「どうした!?
リュー「なんか体の力が・・・・急に半分になったような
ジャク「また新たなドッペルゲンガーが現れたのかもしれない
リュー「なんてこった・・・

研究所の天井裏、なぜかパラレル2のリューたちの姿がある
アドュー「どうやら先客がいるぜ・・・しかも女だ
リュー「いいケツしてやがる
ジャク「ほんとだ
ジャク「あの身のこなし、女忍者だ
リュー「く、同業者か
アドュー「何か不安だ・・・急ごう

研究所機械室
ジャク「やつだ!
リュー「何してやがる

パラレル2のリューとアドューの姿
リュー「アドゥー、わかった。お前らを信じよう

カーボンリュー「ククク・・・
ジャク「お前の声とそっくりだな。当たり前か
リュー「俺はあんな気色の悪い笑い方はしねえ
カーボンリュー「ククク・・・死ね!

アドゥー「じゃあ、リゴアテ様の所に戻ろう
仕掛けが作動し、天井裏から落下するリューとアドゥー
リューとアドゥー「どうわああーー!
カーボンリュー「やった!俺を邪魔する俺は殺す!
カーボンリューは体力がUPしました
リュー「うおなんだ?また体の力がなくなっていく・・・
ジャク「HPは平気か?
リュー「なんとかもってるぜ・・・
ジャク「次元秩序が狂い始めている。俺たち以外の次元のリューヤーも紛れ込んでいる
リュー「いま俺の悲鳴が聞こえた気がしたぜ・・・
ジャク「いそがないと本当にヤバイ
リュー「ヤツはどこに向かってやがる
ジャク「たぶんお前の仲間の血を吸ってから、島を脱出する気だ
リュー「くそ!そうはさせるか!

ここでパラレル2のリューとアドゥーを突き落としたのは、パラレル4のカーボンリューだと判明する