混沌魔法
秩序魔法とは対称的に、敵を対称に攻撃・弱体化する魔法が多い。敵を弱体化する効果は、難易度が高くなるほど恩恵が大きい。そのため、混沌魔法を使うメイジは、ハードコアでもっとも活躍できる
フレイミングアロー
メイジのメダル、火炎術師にカウントされる魔法。
ランクアップとともに威力と炎上確率が上昇されるが、
マナコストは5のまま。
ランクアップで、炎上確率は+20%
レベル3・知力40で100%の炎上確率
スキル「上位魔法」で連打するのに都合が良い。
ファイアボール
対象の地点に炎の隕石を落とす
7マスの範囲攻撃だが、外周部のダメージ・炎上確率は低い
メダル「火炎術師」にカウントされる。
炎上目的だとフレイミングアローの方が効率が良いが
マナが上昇すると、使用頻度が増えてくるだろう
ファイアーレイン
ファイアーボールと同じ範囲を攻撃できる魔法。
ファイアーレインは魔法範囲すべて高威力・炎上確立が適用される
そのためファイアーボールよりわかさ炎上させやすいが、
レベル3でマナコスト22とハイコスト
ポイズンスカル
唯一の毒の攻撃魔法。
マナコストが高いためフレミングアローの方が使いやすい。
ただし状態変化の確率は、こちらの方が高い
主に炎に耐性をもった敵に対処するための魔法で、騎士やドラゴン相手にはポイズンスカルを使おう
テラー
対象のユニットを自動行動にして、自分よりレベルの高いユニットを攻撃しない。効果は2ターン
敵を生かしておく用途に使う魔法で、デビルフィッシュ・ドラゴンフライなんかの下等生物を静止するのに役立つ
また敵ヒーローは、最後のユニットがテラー状態になると、魔法が使えなくなる。
そのため、対英雄戦のとどめに重宝する魔法だろう
ウィークネス
敵ユニットの攻撃ダメージを、常に最低の値にする。丁度ブレスの正反対の効果。
効果がしょぼいのでマナコストが5と安い。マイナスの状態変化なので、敵の士気を下げる効果もあるが、はじめはあまり使わない魔法だろう。
ランク3でマナコスト20、敵全体にウィークネスをかけれる。敵全員にバットステータスを付加し、士気を下げるため、強力な弱体化魔法になる。
アイススネーク
敵の地面から氷の柱を出現して攻撃する。ダメージは物理ダメージとなる。威力が高い魔法だが、氷柱の破片部分の凍結確率は低く設定されている
シープ
対象のユニットを、無抵抗な羊の群れに変える
ただし対象のレベル1-2・効果は2ターン限定
シープは最強の弱体化魔法ゆえ、
コストと効果時間のデメリットが大きい
精神呪文に耐性をもつユニットにも効くので、敵を生かしておくのにたびたび使うだろう
ブックオブイービル
中立のユニットである邪悪の書を召喚する。
邪悪の書はヒーローの魔法の対象にはならず、回復スキルも受け付けない。
高い毒・魔法耐性を持つが、一方火炎攻撃にとても弱い
邪悪の書はスキル「召喚」の影響を受けない
邪悪の書は敵にランダムで攻撃系の魔法をかけることができる。
ヒプノーシスが出れば当たりで、ウィークネスが出ればはずれ
危険なのはライトニングで、味方もすごいダメージを受ける。
魔法の回数は一回だが、他のユニットを攻撃すれば魔法がチャージされる。
敵を倒す必要はなく、攻撃さえすればチャージされるため
防壁を攻撃するのが良い。
そのためストーンウォールのスキルを上げていれば、活躍しやすいだろう。
邪悪の書の戦い方は、ストーンウォールをかじりつつ
敵の主力ユニットに魔法をかけていくという感じ。
魔法コストもそこそこなので、結構つかえる召喚魔法だが
ライトニングを引くのが怖くて、あまり使いたくないという感じ。
デーモンポータル
戦場に魔方陣を設置し、一ターン後にデーモンユニットを召喚する
召喚されるデーモンの統率は、知力と「召喚」スキルの影響を受ける。
この召喚魔法は、唯一戦場のどこにでもユニットを召喚可能である。
敵のど真ん中にもいきなりデーモンの大軍を召喚できるすごい魔法だが、
必要なクリスタルもマナコストも膨大で、
相当な魔法力がないと使うことはできないだろう。
召喚魔法ゆえ出てくるユニットの強さはたかが知れているが、
召喚前の魔方陣で敵の移動を妨害できるのが重宝する。
この魔法でデーモンを召喚しても、
味方人間ユニットの士気は下がらない
ネクロコール
戦場の死体を媒介に、アンデットの兵団を召喚する。
ネクロコールで召喚されたアンデットは、スキル「暗黒の力」の影響を受ける。
一方他の召喚魔法と同じく、種族相性による士気低下はない。
召喚できるアンデットは戦場の死体の兵団数に制限される
単純にデーモンポータルの方が強力な兵団を呼べるし
通せんぼもできるので、ネクロコールは出番がない
しかしネクロコールで出てくるアンデットは、暗黒の力の恩恵を受けられる
イブリン
死体を有害な霧の結晶体に変える。
イブリンはトラップのようなもので、イブリンの上を通ったユニットは総体力の3分の1のダメージを受ける。
またしばらくすると爆発して、付近のユニットに同じダメージを与える。
ただしアンデットの場合、イブリンに接触すると兵団が復活する。丁度アンデット用リザレクションという感じの魔法。
プレイグ
対象のユニットを疫病で侵し、能力を下げる。デーモンアンデットには効果がない。知力によって、効果時間は延長しない。
プレイグの感染効果
プレイグの状態変化をもつユニットが攻撃した場合、攻撃されたユニットはプレイグ状態になる
サクリファイス
味方兵団にダメージを与え、ダメージに応じて対象の兵団を増やす。ただし召喚ユニット・回復魔法が効かないユニットは、生贄にできない
貴重なネクロマンサーを増やすことができるが、生贄にできないユニットが多い
ブラックホール
すべての敵兵団に有星ダメージを与える。レベル3でコスト60
アルマゲドン
敵味方含め、すべてのユニットに火炎ダメージを与える。自分がブラックドラゴン、カオスドラゴン単騎ならダメージを受けない
混沌のドラゴン
クロスワールド追加魔法。指定した場所に混沌のドラゴンを呼び出す
フェニックスと同じで、戦場で一体しか呼び出せない。その代わり戦闘力が高い
以前までは召喚魔法はろくに役に立たないものばかりだったが
クロスワールドでは、知力によってとても強力なものが召喚できる
特にカオスドラゴンの強さはずば抜けており、メイジが使えば、ブラックドラゴンをはるかに凌駕するユニットを召喚できる。戦闘魔法のメダル取得後の主力魔法なので、是非活用しよう
使い方は最速で敵の密集している地帯に召喚し、さらに火炎攻撃で、なるべく多くの敵を炎上させること
カオスドラゴンは強化魔法をかけられないので、ウィークネスとオイルミストで援護する。特にオイルミストは相性がよく、カオスドラゴンはオイルミストの負の効果を受けない
出現と同時に周囲にダメージ
この魔法は珍しく出現場所をどんな場所でも設定できる。出現した瞬間に、カオスドラゴンの周囲のユニットを攻撃する。このダメージは火炎ダメージである。一ターン目に使えば、3体は最低でも巻き込める
カオスドラゴンは珍しいユニットで、敵のど真ん中に出したほうが、大きな戦果を上げる
カオスドラゴンの性能
火炎・魔法耐性
物理攻撃と毒攻撃に無防備
インファーナルドラゴン
スピード:8 イニシアチブ6
攻撃された敵を炎上させる
ファイアースパイダーと同様、攻撃してきた敵を炎上させる
炎上効果は一ターンのみ
止めをさしたユニットを、憤怒の固まりに変換
カオスドラゴンの通常攻撃で倒されたユニットは、死体が焼却され、憤怒の塊に姿を変える。この憤怒の塊の上にユニットが乗ると、憤怒+5
瀕死になったとき、死のふちでとどまる
カオスドラゴンは致死ダメージを受けたとき、体力1で生き残る。この効果は一度きりで、それ以後は通常通り消滅する
カオスドラゴンには自然治癒能力があり、瀕死になったときだけ回復できる。この二つの能力で、ある程度生き延びれる
死亡時に、周囲のユニットを炎上
ストーンレイン
ピラニアの群れ
指定した方向に、ピラニアの群れを発射。
単純に物理攻撃の攻撃魔法
この魔法は発射位置と方向を設定できる
発射位置から扇形に攻撃範囲が広がる
狭いマップで、開幕に使うと
すべての敵ユニットを巻き込むことがある
炎上効果は無いが、攻城塔を破壊するには良いだろう
この魔法はブラックドラゴンも攻撃できる