clossworldの難易度とバランス
敵兵団の増加
クロスワールドでは、敵の兵団が増加し、シンボルエンカウントの難易度が上がっている。しかも経験値は据え置き。これは難易度的には悲惨で、序盤で積む可能性が増えてしまった。
一方戦闘回数自体が増えて稼げるようになったため、ラスボスの難易度は下げることができる。
蛇足な追加要素
追加要素はモーションの追加などなく、しょぼい。ユニットやアイテム、魔法が増えたが、性能は控えめ。もともと使われないものが多かったため、追加要素はあまり使うことはない。
召喚魔法の強化
ギズモやカオスドラゴンなど召喚魔法追加。使えるのはカオスドラゴンとアンシェントフェニックスぐらいだが、召喚に知力が依存するようになり強化されている。知力さえ高ければ強力な召喚獣を呼べるため、メイジにとっては強化となる
種族の強化
リザードマン以外の種族は、追加ユニットで程よく強化され、使い勝手もよくなっている。しかし人間編成が便利すぎるため、あまり使われることはない。
クラスの強化、弱体化
ウォリアーは育成竜の成長が鈍化し、専用スキルは一番弱い(人間タイプユニットの反撃回数増加)。その代わりドワーフとオークに弓兵中心の強力な編成が追加された
パラディンはアンシェントフェニックスに蘇生スキルが追加されたが、あまり使い道がないのは変わらず。
メイジはカオスドラゴンの追加と、クラス専用の大魔道士スキルによって、強化されている。大魔道士はメイジ系の後衛ユニットの統率-10%。しかしアイテムが増えた分知力アイテムの入手可能性が低下している。
敵の兵団が増えているので、インポッシブルはメイジじゃないと進めない。それ以下の難易度では、ウォリアーやパラディンを使ったほうが短時間で進めるのは変わらず
育成竜の経験値の変更
クロスワールドでは育成竜の経験値が減っている。どうも現存する敵ユニットの数で経験値が上下するらしく、戦闘終了間際に育成竜を呼んでも経験値がもらえない。ただし戦闘中、ログに育成竜の経験値が表示されるようになった。