攻城戦はゲーム中もっと重要な戦いであり、唯一重要な拠点を取り合う戦いとなる。そのため戦闘に投入される兵力も、野戦とは比較にならない
攻城戦の準備
攻城戦を開始するには、まず敵の都市を包囲する。都市を包囲するには、対象の勢力と友好がマイナスになる必要がある。
都市の攻城戦には梯子と攻城櫓(やぐら)どちらか一つ所定の物が作成される。
梯子は9時間、攻城櫓は90時間程度で作成される。技術者スキルで短縮される。梯子のほうが早く作成できるが、その分攻め込むのは難しくなる
攻城戦ではプレイヤーの身分にかかわらず、友軍をすべて指揮することができる
兵糧攻め
包囲したまま時間が経過すると相手の兵糧が減少し始める。一か月程度で相手の兵糧は尽き、それ以降は相手の士気が下がっていく
兵糧攻めは完全に未調整で、こちらの兵糧が先に尽きてしまい、やる気にもならないだろう。一か月包囲するだけでも困難なのに、相手の士気が下がるだけなので、どうしようもない
攻城戦の攻撃側の指示
攻城戦の攻撃側で重要になるのは、配置された射手の排除。攻城戦でも全員突撃命令が出されており、我先に梯子を上って死んでいく。損害を防ぐためには、相手の射手を排除しなければならない
射手の排除は時間と手間がかかるため難しい。しかしWBの仕様上、射手がうまく再配置されない場合が多い。そのため一人でも減らせれば、こちらの被害が大きく減る
射手の排除ははっきり味方だよりではどうにもならない。自分が弓をきわめて、的確に排除していくしかない。敵の射手は、AI操作では排除できない場所にいることがほとんど
まず弓兵を射撃しやすい位置に並べ、密着命令を出す。密着させないと、狭くてうまく並べられないそのほかのメンバーは邪魔にならない位置に下がらせる
このまま城壁の上にいる敵射手をなるべく排除する射手を排除しないと、よじ登っている最中に撃たれて、被害が増大する。
その後こちらの弓兵が弾が切れるまで射撃させる、弓兵の弾が切れたら、もう全員突撃させるしかない。城壁の上の相手は排除できないので、白兵戦で突破するしかないのだ
城内白兵戦
攻城戦で勝利してまだ内部に敵兵士が残っている場合にかぎり、城内で白兵戦となる
これはゲーム中最も重要かつ難易度の高い戦いで自分含め少数で、敵兵士と連戦する。勝利すればそのまま都市を陥落できるが、負ければまた攻城戦のやり直しとなる
何としてでも勝ちたいところではあるが、敵兵との連戦は脳筋でないとまず勝てない
攻城戦防衛側
防衛側のユニットの矢、ボルトは一定時間で補充される。ただしプレイヤーは補充されない
防衛時は攻撃時より指示は別段いらない。ただし弓兵の配置には気をつけなければならない
戦闘開始時は弓兵が適切な位置に配置されているため問題ない。しかし時間がたつとその弓兵もやられてくる。その後が問題である
出撃中の兵士が半減すると、援軍として後続から味方の弓兵が当然でてくる。しかしこの弓兵は城内奥で待機するため、とても射撃はできない
自分で配置するべき場面なのだが、それもできない。攻城戦のように複雑な地形には、命令コマンドでは対応できないのだ。待機命令を出しても、一箇所に固まるだけである
じゃあどうするかというと、突撃させるしかないと感じる。突撃命令を出すか、梯子付近に待機命令を出せば、歩兵として戦い始める
弓兵はもちろん近接戦闘には向かないが、このまま弓兵をスタックさせておくと、いずれ城壁を確保されてしまう。梯子を上られると、防衛側のアドバンテージはなくなるのでそれよりはマシだろう
防衛側の兵種
拠点防衛では弓兵がもっとも活躍する場面なのだが、上の再配置されない仕様があるため、弓兵はあまり入れるべきではないと感じる
歩兵:弓兵を8:2ぐらいがよいだろう。ぶっちゃけ歩兵10の方が強い可能性もあるが・・・