獲得できるスキルの最大値は10。
鋼の肉体/Ironflesh
HP+2
筋力1ポイントでHP+1なので、鋼の肉体の効果はしょぼい。最大HPは医療スキルや、防具の質で価値が上昇する。ゲームが進むにつれて、重要なスキルになるだろう。
強打/Power Strike
近接武器の威力+8%
剛投・弓術とくらべ威力の上昇値は少ない。しかし近接武器はもともと威力が高く、使用頻度が高いため、劣っているわけではない
強打は近接武器の威力上昇だけの効果だが、白兵戦の戦闘力をもっとも上昇させる
剛投/Power Throw
投擲の威力+10%
投擲武器を近接武器として利用する場合は無効。この場合は強打が適用される
弓術/Power Draw
弓の威力+14%(装備中の弓に要求される弓術+4まで)。弓の精度上昇(装備中の弓の要求弓術を超えている場合
弓術はもっとも強力な筋力スキルであり、威力のみならず命中精度も上昇する。弓は扱いが難しく精度が悲惨なのだが、弓術させ上げまくっていれば、簡単に中心に飛ばせるようになる
盾防御/Shield
- 盾の被弾ダメージを8%軽減
- 盾の防御範囲を増加
- 盾を取り出すスピードの上昇
このスキルは飛び道具への耐久力を増すスキル。歩兵にとって盾防御は、攻城戦の生存時間に直結する。一方白兵戦ではあまり効果が無い。
BOT操作だと盾の耐久力を使い切る前に死ぬ。盾の防御範囲に関係なく、近接攻撃は盾を出していればほぼガードになる
弓とクロスボウ兵は、盾スキルをとらなくてよい。射撃中は盾が使えないので、盾スキルはほとんど活用できない。なお無印時代にあった盾スキルバグは解消された模様
アスレチック/Athletics
徒歩時の移動速度と、行軍速度を上げる
AI操作だと移動速度はあまり戦闘力に貢献しない、一方プレイヤーは変幻自在に動き回れるので、重要度が高くなる。ギルドマスターに会う時間を短縮できるし、歩兵だと戦闘はやりやすくなる
乗馬/Riding
- 乗馬時の加速、減速向上
- 方向転換の向上
- 乗馬/下馬のスピードを向上させる
- 乗馬できる馬のグレードを上昇
- 乗馬時の行軍速度向上
無印時代では騎兵の戦闘力に直結する最重要スキルだったが、WBではそれほど重要でもない。WBでは馬の操作性が向上しており、またスピードを出さないほうが、横振りが当てやすいため
槍騎兵は加速ボーナスが必須になるので、極限まで振ること。剣騎兵の場合、とりあえず突撃馬に乗れる4あればよい
武器熟練/Weapon Master
すべての武器の熟練度上限+40
熟練度の限界=60,100,140,180,220,260,300,340,380,420
熟練度の限界を超えた武器は、熟練度の上昇が鈍化する。ただし武器熟練に振っても、40しか上限が上がらないので、すぐに上限を超えて、武器熟練が無価値になってしまう
熟練度は上限とは無関係に上がれば上がるほど成長が鈍化する。なかなか熟練度が上がらないので、武器熟練の効果は大きくなる
機敏性を上げてるキャラクターは戦闘力が低く、戦闘で熟練度が上がりづらい。そのため武器熟練を上げても持て余し気味である
熟練度が上がりやすい弓・クロスボウを使っていると、効果が高いスキル
馬上弓術/Horse Archery
騎乗して移動中の射撃には、威力と精度のペナルティがある。このスキルを上げれば緩和される
乗馬中でも、移動していない場合は元々ペナルティがなく、このスキルを取得する意味はない
低速で弓を打ちたいなら、馬上弓1~3程度でペナルティなしの精度となる。一方全力疾走で射撃する場合、極限まで馬上弓を上げなければ精度は落ちる。徒歩でも移動中の射撃は、精度が落ちるので仕方があるまい
余談だが、馬上弓術以前に高速で騎乗中の射撃は難しい。AIカーギット弓騎兵でも、しょっちゅう射撃が外れている。速度を落としたほうが、やはり命中は向上するだろう
訓練 Trainer
日付が変わる毎に、自分よりレベルの低いユニットは所定の経験値を得る。このスキルは個人スキルなので、持っているメンバーが多いほど得られる経験値は増える
lv | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
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経験 | 4 | 10 | 16 | 23 | 30 | 38 | 49 | 55 | 65 | 80 |