自身が無所属の状態で、領地を保有していると自分の勢力を作成できる

いろいろとできることがあるが、あまり役に立たない。結局籠城して城を防衛していれば、そのうち和平の申し出が来る。

ロードを引き抜けてなくても、流れ者のロードが本拠地にたまってくるので、それに領土を与えておけば、十分に国家は安定していく

王の権限

自分が王様の場合に限り、いかなる方法で停戦が行われても、Right to ruleが+9される。Right to ruleの獲得は、独立国家以外では結婚の+3しかない

統率力(リーダースキル)のモラルボーナス効果がわずかに増大する。デフォルトで(統率力*12)だが、王様の場合(統率力*15)となる。数値がそのまま士気に加算されるわけではなく、このモラルボーナスは士気の低下を抑える、というだけの効果

独立国家を始めるには

解放軍と同じく、敵対されて生産小屋の収益がもらえなくなるので、十分なたくわえを用意してから始めること

独立国家を始める条件は二つ。王に領土の返還を拒んで、自分のものにする。無所属でどこかの領土を攻略する

ロードから独立国家を興すもっとも簡単な方法は、自分の城からすべての兵力を持ち出し王に退職届をだす。

即座に村人や隊商を襲って、勢力との友好を-にそのあと空城を攻め落とす

自由人のまま拠点を獲得すると、王国の誕生。最初に勢力の名前を決定する。この名前はキャンプメニューで変更できる

大臣の任命

独立国家を命名したら、次は大臣の任命となる。大臣は妻かコンパニオンの中から選ぶ

地元の名主を選ぶことができるのは、独立国家誕生直後のみ。しかしただの一般人なので、元帥の任命以外の命令ができない。

大臣にはこれといった能力は必要ないが、選ばないとあらゆる執政を行うことができない

コンパニオンを大臣に選ぶと、士官中は戦闘に参加できない。妻か使っていないコンパニオンを大臣にするのがおすすめ。

大臣コンパニオンは話しかけることによって、別のコンパニオン交代させることができる。ただし地元の名主が選べるのは最初のみ

執政一覧

コンパニオンか妻を大臣に選ぶと以下の選択肢が可能になる

王国の結束を強めたい

特使を送りたい

コンパニオンを他国へメッセンジャーとして派遣しこちらの意思を伝える。派遣したコンパニオンは3日程度で隊に戻ってくる

出張させたコンパニオンは、レポート画面で帰還までの日数がわかる。レポート→コンパニオンの作戦状況

一人の君主として親善の意を伝えたい

他国にコンパニオンを派遣し、君主として認めてもらう。成功すればright to rule+10だが条件は非常に厳しい

平和時、相手国の領土を持っておらず、共通の敵をもち、良い派閥関係を気づいている。

庇護を求める

以前のやとわれロードに戻る

宣戦布告

宣戦布告は伝令など不要で、その場で宣戦が実行される。しかしあなたの名誉が減少し、家臣の友好までさがってしまう。宣戦布告するにも、正当な理由が必要

国境で領民が虐げられイベントが発生した場合に限り、宣戦布告すると家臣の友好が上昇するらしい

和平

戦争時、相手国に和平を求める。対象国が二つ以上の国と戦争中で、30日間継続中で、対象国の領土を持っていない場合。和平できる。相手国の領土を持っている場合、返還を求められ失敗

いずれの方法でも和平が締結されれば統治権が+9となる

相手の王と遭遇し、和平の申しいれを行う。承諾されれば、和平となる。この選択は、勢力との友好度が-5以下程度でないとできない?

家臣の追放

所属するロードをリストラする。所有する領地は返還され、ほかのロードとの友好が下がる

友好が低いロードはいつ別の勢力に移籍するかわからないので、領土を持って行かれる前にリストラしよう。

リストラ対象は、城や街をもっており、かつ"あなたへ復讐の機会をうかがっている"などと表示されるロード

村や領土なしのロードはリストラする必要がない。移籍されても領土はとられないからである

以上から、友好が低いロードは村しか与えないほうがよいだろう

大臣から領地を割り当てさせる

首都の大臣に話しかけることによって、領地の割り当てを行うことができる。割り当てられる領地は、領主がいない領地と自分が所有する領地。ただし宮殿がある拠点は割り当てられない

AIロードは領地からの税金は存在しないが、兵士を補充することができる。拠点によって得られる兵士の数は都市>城>村の順番に大きい

領土のないロードは離反しやすくなるため、必ずしょぼい村でも与えておく必要がある。ただ領土を割り当てると、家臣からの友好が下がる必然的にあなたはどんどん家臣から嫌われてしまう。

おそらくだが、この領地の割り当てで友好度が下がる現象は、他の勢力の王にも適用されていると思われる。なので戦争で大勝し、新たな領地を大量に獲得している勢力の王は、配下のロードに嫌われやすい。

街や城のような拠点を割り当てるなら、友好度の高いロードほど適任。さらにノルド、ロドック、スワディア出身のロードならなおよい。これらの勢力の兵士は、攻城戦の防衛が強力

領地の割り当ては表示される情報が少ないため、面倒。領地を持っていないロードと、拠点が所属する村リストを作っておく必要がある。[ALT+Enter]でwindowモードをにして、メモ帳でも作るしかない

この拠点を宮殿とする

拠点画面で選択できる選択肢で、現在地を大臣が駐屯する本拠地とする。宮殿は王であるあなたが必ず所有しなければならない

この選択肢は、ビロード生地と工具1セットを必要とする。宮殿が落城した場合、自動的に別の拠点に移動する

自身の宮殿は大陸端なら防衛が楽だが、大陸制覇を狙うのであれば、本拠地は必然的に大陸中央のスワディア領あたりに移転することになるだろう

他国のロードを引き抜く

解放軍と同じ方法で、他国のロードを引き抜くことができる。しかしright to ruleの値が高くないと全く成功しない

他国のロードが亡命してくる

他国から追放されたロードが、ランダムで自分の王国に加わることもある。

一応メッセージが流れるので、確認次第宮殿に行けば、亡命を受け入れてほしそうなロードがお城にいる。話しかけて、家臣になる旨を受諾すれば、あなたの勢力に加わる

引き抜きはほとんど成功しないため、流れ者のロードを使うことになるだろう

攻め落とした領地の割り当て

自分で拠点を攻め落とした場合、即座に領地の分配を尋ねられる。領主なしの状態にすることも可能。

後から来た領地なしのロードに割り振れるので、有効な選択肢だろう。これらの領土は大臣から領土の割り当てを実行できる

領主なしの領地は収入がないが、非効率的な徴税のペナルティはない。ほとんど自分が領主のようなもので、兵隊の出し入れが自由にでき、拠点として便利。ただし駐屯している兵士の給料は、自分が出さねばならない。

良いロード、悪いロード

ロードにも性格があり、王に忠誠を誓う理由はさまざま。

友好度が下がるにつれて、領地をもって他の勢力に離反するものもいるので、油断ならない。

城を持っているロードが他の勢力に寝返ると、その城は寝返った勢力のものになる。俗にいう家臣の反乱である

それを防ぎたくば、友好の低いロードには村しか与えないのがよいだろう

配下のロードとの有効度を保つのは難しいことで、配下のロードを追放せざるを得ない状況が必ず起きる。

基本的に忠誠心が高いといえるロードは、名誉を重視するロード。このタイプのロードはあなたの名誉さえ高ければ、友好度を保つことができる。それ以外のロードは友好度が日に日に下がってどうしようもなくなる