戦場

蛮族討伐クエストでおなじみ戦場だが、略奪中の軍隊と交戦するばあいでも村での戦闘になる。入り組んだ地形での戦闘になるため、隊列を整えられず待ち伏せはうまくいかない。全員が離れないように追従命令を出した後、突撃するほかあるまい。

村はおおむね高低差がありしかも建物で入り組んでいるため、騎馬がはまってしまう。そのため騎兵が戦えないような地形と判断したら、速やかに下馬させること。

攻城戦

攻城戦には2種類あって梯子と攻城塔を使うものが存在する。拠点によってどちらを使うかがあらかじめ決まっており、事前に都市を包囲してどっちなのか確かめておくほうがよい。梯子は特に問題ないが、攻城塔は長い間駐屯せざるをえず、食料や士気が危険になる。

城を包囲している間は、アップグレードや装備の切り替えはできない。城の包囲を解けば可能になるが、攻城梯子も攻城塔も作成がキャンセルされ、また一から作り直すほかなくなる。攻城戦は野戦とは違い、戦闘中に装備を切り替えることはできない。そのため装備の変更しわすれると、攻城塔の作りなおしで何日も無駄にしてしまう。

攻城戦の防御側射手は、一定の期間で弾が補充されるので、弾切れをまつ戦法は無駄である。自分が防御側に回った場合、味方は弾が補充されるのだが、自分は補充されない。野戦とは違い所持品にアクセスして弾を補充するテクニックも使えないので、死体から矢を抜き取るのがたしなみである。

ジェルベキ城やグリュンワルダー城は、理不尽すぎる地形での戦いになる。攻城戦MODを入れて梯子を増やしたほうが、ゲームは楽しくなると思う。

梯子

一日足らずで完成するが、一人づつしか上れないクソ仕様。そのため敵のところまでたどり着いたところで、袋叩きにされてしまう。攻略のコツは先に弓兵で敵歩兵を排除していくことで、多めに連れて行くとよい。

攻城塔

技術者のスキルがないと完成まで90時間もかかる。スキルを上げても完成まで3日ぐらいかかり、その間に食料と士気は見る見る減っていく。攻城塔を利用した戦闘は特殊で、攻城塔が城壁に橋を建てるまで、部下は動くことはできない。こちらの弓兵はほとんど攻撃できず、ただ敵の攻撃に耐えるしかない。

攻城塔はAI操作の味方歩兵に随伴されることによって、前進する。随伴される人数によって加速していき、それだけ早く橋をかけられる。逆に随伴する歩兵がやられてしまうと停止してしまうため、盾をもっていない歩兵だと次々やられてなかなか攻城塔は進まない。正直なところ屈強なノルドの歩兵がいないと、攻城塔押しが終わらず被害は深刻になっていく。

手間と被害がかかるだけあって、梯子に比べれば攻城塔はたくさんの兵士を送り込める。しかしそれでも窮屈なのは変わりなく、弓兵で敵防衛を排除していくほかないだろう。