コンパニオン
酒場で途方にくれているコンパニオンは、プレイヤーにとってよき相棒になる存在。
自由な装備とスキルを選ぶことができ、一般兵とは違い保持しているパーティースキルが機能する。
- 一般兵とは違い、コンパニオンのパーティースキルは軍隊に機能する。
- プレイヤーと同じく、戦闘で死亡しない
- 装備品とスキルを自分で決められる
- レベルアップが遅い
- 体力の回復が遅い
- レベルアップしても、装備品は変わらない。
- 弓兵として、後方に待機させることはできない
コンパニオン一般兵とは別格で、パーティースキル・厳選したスキルと装備によって軍隊の大きな戦力になる。
しかし金と経験値をつまないと、とても弱く足を足手まといにしかならない。
コンパニオンたちは立派なパーティースキルを持っているが、すぐに気絶するので大して機能してない。
弱い理由はスキルと装備品が貧弱なためである
剣盾を持たせた程度では、海賊相手に一方的に虐殺されるレベル
略奪スキルを上げておけば、コンパニオンの装備を調達しやすいので、コンパニオンを戦力にしやすい。
逆に略奪スキルがないと、コンパニオンが弱いままで負担になるので、むしろ入れないほうがいいかもしれない。
余計なお世話だが、高価な装備を買ったところで、たいした活躍はできないといっておく。
レベルが低いのもあるが、初戦AI操作なので大雑把な動きしかできないからだ。
装備・スキルの更新
装備品やスキルは、パーティー画面で会話するを選択すれば変更できる。
レベルアップや武器防具を手に入れたときは、忘れずに話しかけること。
コンパニオンには頻繁に会話することになるので、部隊画面の上側のスロットに移動しておくと良い。
相性
略奪スキルさえ高ければ、コンパニオンの装備を簡単に調達できる。
そのため一般兵を加えるより、コンパニオンを手当たり次第に雇用していったほうが強力な軍隊ができあがる。
しかしコンパニオン同士には好き嫌いの相性があり、
16名すべてのコンパニオンを仲間にすることは不可能である。
たくさんのコンパニオンを引き連れたくば、相性をいちいち調べるよりも、同時につれまわせるコンパニオンのグループを把握しておくと良い。
- a群 アライェン・ブンドゥク・ジェレムス・カトリン・ユミラ・クレティ・デジャヴィ・フレンティス
- b群 レザリット、アルティネールをはじめとするそれ以外のコンパニオン
たとえばa群のコンパニオンのみを引き連れていれば、仲が良いコンパニオン同士であり、相性の値がつねに満足になる。
そのため指揮が下がっても離脱しにくい。逆にa群とb群のコンパニオンの混成は、人間関係に不満を持ち始める。
初心者は契約金が低いa群のコンパニオンがお勧め。
最強を目指すならa群のコンパニオンにさらにレザリットとアルティネールを加えた面子になる
コンパニオン10人編成の場合、人間関係が「失望」まで下がっているコンパニオンが常に存在する。
そのため、士気が高い以下まで下がるとすぐに離脱を申し出てくる。
維持するほうほうはひたすら賊を狩り続けて、
士気を最高に保つしかないだろう
育成
コンパニオンはレベルアップが遅く、装備も貧弱でとても弱い。
おまけにダメージを食らうと、プレイヤーと同等に回復が遅いペナルティがある。
ジェレムスなんかをパーティースキル専門の軍師に育てると、あまりにも死んで面を食らうだろう。
当然負傷中はパーティースキルが無効化されるため、上げたパーティースキルも無駄となる。
コンパニオンの簡単な育成は重弩弓を持たせ
地味な戦いをさせること
即戦力として一番よいだろう
コンパニオンの負傷がいやなら
剣盾だけを持たせて歩兵として立たせておくこと
弱いが、まあ飛び道具で死ぬことだけは防げるだろう
ビルド
コンパニオンをどんな兵種にするかは、持ってる乗馬スキルとアスレチックスキルで決めるとよい
乗馬スキルが高ければ騎兵だし、アスレチックが高ければ歩兵がよい
しかしコンパニオン騎兵は金がかかる割りに、なかなか強くならないというか・・・
騎兵
騎兵にする場合は乗馬スキルを最優先で上げていくこと
騎兵は小回りと加速が戦闘力に比例する
ぶっちゃけ攻撃をあてるより、馬で轢くというお仕事なので
しかしいくらいい馬に乗せても、大して生き延びてくれない
そもそもスワ騎士が強いのは、中の人の性能のおかげなので・・・
装備
片手剣・馬上槍・盾
この装備をしていると、下馬時は片手剣・盾
乗馬時は馬上槍・盾で戦ってくれる
この装備はとても強力だが、
AIの馬上槍の扱いに問題がある
馬上槍はリーチがあるおかげ当てやすく
馬上用武器として最良だが
密着されると無力になってしまう
プレイヤー操作の場合
止まらないように気をつけて戦えばいいだけの話である
しかしAIは騎馬の扱いが下手で、障害物や馬にぶつかって
動けなくなることがよくある
その場合馬上やりを装備していると、抜け出せずに死ぬことが多い
逆に片手武器を装備していると何とか脱出できる可能性が高い
なら馬上槍以外の武器がよいのか?といわれると答えられない
馬上槍はベストな武器だが、止まらないように命令を出し続けろと
しかいえない
騎兵用武器の考察
騎兵用の武器のお勧めはやはりリーチのある重馬上槍で、AI操作でも結構命中させてくれる。しかし騎兵同士がぶつかって静止してしまったとき、接近しすぎてダメージを与えることができなくなる弱点がある。あと馬上槍は下馬するととても弱くなるので、片手剣などをサブウェポンとして装備させること。
盾を装備させないと、防御の代わりにランスチャージの頻度が増える。ご存知のとおりランスチャージは強力だが、AI操作だとあまり当たらない。なので騎兵に盾を持たせるかは一長一短というところ。ただ攻城戦で盾はとても役に立つので、持たせたほうがよいかなと思う。
リーチの長い戦場刀を持たせた場合、威力も大きいし静止したときでもうまく切り抜けてくれる。しかし馬上槍に比べてリーチは短く、歩兵相手にかわされやすく危険なカウンターをもらいやすい。また戦場刀は値段が高いのがネックになる。
最後に片手武器で最もリーチのある重片手半剣という武器がある。
スペックだけ見るとベストな武器に見えるが、深刻な問題がある
この武器は長柄の武器と同じ、片/両手武器に属する武器であり
片手で持ってしまうと攻撃スピードがとても遅くなる
盾をもてるとはいえ、普通に両手剣を振り回したほうが強い
またコレをもったまま下馬すると確実にやられる
先に言及したとおり、片手半剣の片手もちは攻撃スピードが遅く
白兵戦ではとても弱い
歩兵
MB無印では、下馬しているコンパニオンはすべて歩兵として扱われる
つまり弓兵として後ろに下げることはできない
当然前線に立って戦わなければならないが、
騎兵と比べて制御しやすく突出しにくいので
扱いやすい
貧弱なコンパニオンだろうが雑兵として戦わせるのが無難だと感じる
騎兵にすると、トリッキーな位置取りが可能になるが、命令ミスで無駄死にしやすい
難しいのでお勧めしないが・・・
スキル
- 強打:ないと敵にダメージが入らないことがある。
- 鋼の肉体 : 被弾できる回数が増える
- 盾防御:攻城専用なのでなくてもいいけど
- アスレチック:どっちかというと行軍スピードの上昇のため
- 武器熟練:飛び道具に比べて、近接武器は熟練度の上昇が遅いため、武器熟練はすぐには必要にならない。
歩兵として戦場に出す場合は、筋力を上げて、
強打->鋼の肉体を優先してあげること
AI同士の接近戦は小細工の聞かない力勝負で
攻撃力と装甲がものをいう世界である
特に近接武器のダメージは最重要
武器と強打が貧弱だと
与ダメが一桁になり、敵がのけぞらなくなる
こうなると攻撃の読み合いもくそもなく
一方的にぶちのめされる
実際に試して見たいなら
コンパニオンを海賊と戦わせて観察するとよいだろう
装備
重弩弓・ボルト・北方民の剣・北方民の盾
海賊からいただいた剣盾と重弩弓の組みあわせ
コスト重視ならお勧めの装備
装備の組み合わせとしては、ロドック弩兵に近い
この装備の弱点は、北方民の剣の威力である
Cダメージは軽減されやすく、よく見たらぜんぜんダメージが無いということがある
この装備は騎兵にもオススメ
乗馬すれば、片手武器・盾で戦う騎兵になってくれる
騎兵に飛び道具を持たせてはいけないという、闇のおきてがあるが
重弩弓は乗馬していると使えなくなるため、問題ない
投擲槍・投擲槍・北方民の剣・北方民の盾
クレティ・ロルフ用の剛投スキルを活用した装備例
すべて海賊がドロップするので、金がかからない
しかし投擲は基本的にあたらないものだといっておく
コンパニオンに投擲武器を装備させる場合、注意が一つあって
投擲武器の種類は一種類にそろえること
たとえば投擲斧と投擲槍を装備させている場合
投擲斧を投げきると、近接武器に持ち変える
そのため投擲槍は投げてくれない
戦場弓・矢・矢・鉄棒
極限まで筋力を上げた、最強の脳筋向け装備
この装備は極限まで単体の戦闘力を追及した場合の装備であって
コンパニオンごときには扱えるものではないと感じる
そもそもBOTには弓よりクロスボウの方が
当てやすいようなので、
再度仲間にする方法
戦闘に敗北した場合、ランダムでコンパニオンとは離れ離れになる。
またどこかの都市の宿屋にいるが、旅人から居場所を聞くことができるので、簡単に見つかるだろう。
一方不満によってパーティから離脱を申し出た場合、一ヶ月ほど消息不明となる。
その後は都市の宿屋におり、名声が上がると仲間にできるようになる。