サジクは妻メグがいるリバーサイドに帰還しており、これまでの出来事を推理していた。サジクはキングバロンの棺を発見したが、中で眠っていたのはあの宿敵のジェイビーだった。

ジェイビーは何らかの理由で、キングバロンの棺に潜り込み冬眠していたが、サジクが覚醒させてしまう。ジェイビーはキングバロンの古代装置を血眼で探しているあたり、キングバロンその人ではないと推測する

サジクは続けてキングバロンの古代装置の在処を推理する。サジクは過去の古代学者が作った地図を発掘し、レディーたちに見せた。

島の未開部分にはバロンロックという岩でできた小島があり、そこにキングバロンの拠点がある。しかしそこには昔の人間たちもたどり着けなかった。だがバロンロックの対岸にラムスの塔と呼ばれる、巨大な塔が存在する。この塔はバロンロックを見下ろすことができ、バロンロックにたどり着く方法があるかもしれない

ラムスの塔も古代の遺跡で、扉が厳重に閉ざされ入ることができない。しかし地図には女神の像が書かれており、これが鍵なのかもしれない。

この女神の像は、入場審査で訪れたみなとまちの博物館に展示されていたものと瓜二つ。レディたちは女神像を入手するため、誰もいなくなった博物館を再訪する

観光客でにぎわっていた博物館はすでにもぬけの殻。館長の老人が一人、閉館の支度をするだけだった。展示されているものは古いだけのガラクタで、旅の記念品が欲しければ好きに持っていけばいいという。

女神像を手に入れたレディたちは、スノーバレーの先にある、嘆きの岬からラムスの塔を目指す