嘆きの岬のタンスにスプリング
ラムスの塔内部に光るビーダマ*5

ラムス王に魔王の絨毯を見せた時点で、ラムスの塔には二度と戻れなくなる。ひかるビーダマをすべて回収してからのほうが良い

難しいのはバルコニー下の隠し部屋と、商人の部屋のツボ

この塔は200年前、時の王ラムスがバロンの遺産を手に入れるために建てたもの。科学者を閉じ込め、バロンロックへ侵入する方法を研究させた。

バロンロックの周りは海から吹き上げる強い風で、船で上陸することはできない。ラムス王は空を飛んで到達しようと魔法や機械の翼まで持ち出したがどれもうまくいかなかった。ある日商人が空飛ぶ魔法の絨毯を持ってきたが、魔法の力が尽きていてこれもダメ。

そうしてラムス王も科学者たちも、全員朽ち果て、地縛霊となってこの塔に縛り付けられていた。

塔中腹の穴から飛び降りた先に魔法の絨毯

エレベーターがあるエリアは、エレベーターをすべて下に移動してダッシュで踏み台にできる

最上階の14階まで登ると、この塔の主であるラムス王の霊に出会う。ラムス王は200年足った今でも、空を飛ぶことに執着して成仏できない。

塔の中で手に入れた魔法の絨毯を見せるが、魂がこもっておらずだめだったといわれる。しかしラムス王は、自分がこの魔法の絨毯に宿って、魔法の絨毯を復活させることを思いつく

ラムス王が宿った魔法の純炭に乗って、バロンロックの絶壁にたどり着くレディ。ラムス王も塔の科学者たちも、念願かなってついに成仏した

ここで気の毒な余談をするが、バロンの遺産である魔物巨大化装置は、本人ですら扱いきれず自滅した究極装置。ラムス王が生前それを手に入れたところで、結局キングバロンのように自滅していただろう