ミカエルのマスコンバットに大演習→リブロフ戦→神王教団戦の三つのつながるイベントがある。

ミカエルの王座で、実戦を想定した大演習を提案されるので、承諾すると「大演習」マスコンバットが開始される

ミカエルは軍隊を三つに分けて進軍させ、それぞれ敵の妨害を受けながら、合流地点を目指す

ゴブリン、ゾンビと遭遇するが殲滅。どうもこいつらは演習の想定内の敵らしい

最後の合流地点で想定にない正体不明の敵軍隊に遭遇する。ミカエル軍はこれを撃破

王座に戻ると、影からこの敵はリブロフの軍勢だと判明する。ここからが重要なのだが

影「演習に現れた敵の正体が判明しました。リブロフの軍団であります。
ミカエル「では、背後にルートヴィッヒありか‥‥
影「いえ、ルートヴィッヒ殿とは無関係と思われます。
ミカエル「リブロフ軍団の独断か?そうとも思えぬな。探りを入れてみるか‥‥行け!

ルートヴィッヒは元リブロフ軍団長だが、ピドナの統治に忙しいので無関係なんだろうか。

会話から察するには、リブロフでもルートヴィッヒでもない勢力が関与していると読める

次のマスコンバット、「リブロフ戦」。最初リブロフの軍勢をおびき寄せる準備ができたといい、沼地での戦いになる

次いでミカエル軍はリブロフの出城に攻め落む。この出城の位置は明らかにされないが、ロアーヌの動きを見張るためのものなので、当然ロアーヌとリブロフの中継点にあるはず

この出城を占領して二つ目のイベント、リブロフ戦は終了

次いで三つ目のマスコンバット、神王教団戦に移る。占領したリブロフの出城に神王教団の軍勢が攻め込んでくる

ミカエルはこれを撃退。敗走する敵を砂漠地帯まで追撃し殲滅。そのあと神王教団に賠償金50万オーラムを支払わせて講和。一連のイベントは終結となる。結局誰の差し金か明らかにされない。リマスタの冒険記にも記載はない

展開を見れば、リブロフと神王教団が屈託してロアーヌを襲ってきた、ように見える

私の深読みしすぎかもしれないが、神王教団はロアーヌではなく、リブロフを襲うべきではないか。ナジュ王国の生き残りが住んでいるので、絶好の略奪地に見える。