アップグレードの方向性は命中精度重視と、連射力重視の2種類がある。

メカニックからも言われるが、どちらか片方の改造に絞らないと、最後の改造まで進むことができなくなってしまう。

用は最後の改造まで進めればいいので、最後の改造にカーソルを合わせて、必要な改造を確認すること。

命中精度重視

威力と集弾性の上昇は対人への戦闘力に直結するため、もっとも重要な改造である。

精度向上

この改造は精度の悪い銃ほど効果が大きい
逆に精度のよいTRs 301などの銃は効果がすくない

精度の向上は、基本集弾性の数値を下げることによってレイティクルを小さくする。
精度上昇の改造の性能の上昇地は特殊で、改造する武器の無改造時の基本集弾性を参照し、下がる数値が決定する。

たとえば基本集弾性0.8のAKm 74の場合、精度10%向上の改造を施すと、基本集弾が0.08減る。
一方AC96/2の場合基本集弾性0.7なので、基本集弾の低下は0.07にとどまる。
つまり改造による性能上昇がAKm 74に比べて少ない。

弾速の向上

弾丸速度を一定値向上させる。この改造は一部の武器以外は、威力が0.05上昇するので強力である。
弾速の上昇地は弾速が300以上のものは、弾速+50%で弾速が200上昇する。

一方VSSやViper 5など弾速が300未満のものは、100程度しか弾速は上昇しない。

反動の軽減+連射速度減

リコイルを減らす改造は特に武器自体の性能にかかわらず一律反動が減るものだと思われる。

連射速度が減ってしまうが、指きりでバースト射撃しやすくなるので扱いやすくなる。

連射速度重視

連射速度重視の改造は命中精度重視に比べて弱い。
連射力の上昇は銃の劣化と弾薬を消費しやすくなるため、強くなるとは言いがたいためだ。

連射力上昇

連射力上昇改造によるRPMの上昇は常に150。武器本来の連射力も、上昇%も無関係に150だけ上昇するようだ。

頑丈なAK74や、安価に修理できるViperにはこの改造は適している。

しかし命中精度向上の改造をしたほうがずっと強くなるが・・・

グレネードランチャーを装着可能にする

グレネードアタッチメントはCSでは弾が極端に飛ばないため、役に立たない。重量が増えるだけである。

そのほか

スコープの倍率を変更

内蔵スコープを持つ、GP37とF2000専用の改造。
デフォルトでは、改造スコープの倍率は1.6倍だが、4倍に変更することができる。
ただしバグがあるらしく、エリア移動やサイレンサーの装着によって元に戻ってしまう。

解決方法は不明。

使用する弾丸の変更

威力を落とさず使用する弾丸を変更することができる。
AK用の5.54*39弾とTR301s用の5.56*35弾を比べてみると、
どちらも威力は同じだが、AK用の5.54*39弾の方が軽くて安い。

そのためF2000などを5.54*39弾に改造するのは効果があると思われる。