今作に登場する、ケツの穴たちを解説
アビー・アンダーソン
今作の新主人公。5年前の前作ジョエル(エリーの保護者)にファイアフライのリーダーと父を殺害され、ファイアフライは解散。
三年前シアトルのWLF(ワシントン開放前線)に加入する。しかしジェシーに復讐するため、ファイアフライ残党の仲間を引き連れ旅に出る
父はジュリーという名前の脳外科医で、エリーの脳を摘出してワクチンを作ろうとした張本人
執念深く冷酷な女性で、ジョエルへの復讐を5年前から切望。偶然ジョエル本人に命を助けられたにも拘わらず、拷問の末撲殺する
5年前の時点では女性の体格だったが、WLFに加入した時は男よりガタイが良くなっている。ユーザーには男だと間違われて炎上したが、一応トランスジェンダーの設定はない。
その後ゲームラストの時点で、ライカーズと呼ばれるバンディットにつかまる。全く説明はないが、囚人になり別人というほど痩せこけている。
オーウェン
アビーの恋仲にある男性で、同じ目的を持つファイアフライ残党
ジェシーと同じ軟派な気分屋で、アビーに振られるとメルーを妊娠させる。メルーは出産まじかになるが、父親としての自覚はなく、なおもアビーに交際を迫り続ける
スカーと交戦していたところ、スカーの老人に見つめられたのが理由で争うのが嫌になる。そこをWLFの仲間に交戦するように銃を突き付けられ、逆に射殺。そのことがWLFのリーダーに知れ渡り、帰れなくなり単身水族館に潜伏する
アビーはこのオーウェンを探しに行って、スカーにつかまり絞殺系にされかける。同じく処刑されそうになっていたヤーラとレブのおかげで一命をとりとめる。
見た目は男前だが、同性から見ても嫌悪感を感じるほど軽薄な男。これといった信念や目的もなく、シアトルの生活に嫌気がさしてサンターバーバラに行きたいと抜かす
その後勝手に出て行ったレブを迎えにいこうとしたところ、メルーと口論に。偶然アビーを追跡していたエリーに遭遇。銃を向けられるが、奪い取ろうとして逆に射殺される
見た目はましだが、中身はジェシーと同じで、今作の男キャラは見ていて気分が悪くなる
メルー
アビーの仲間でオーウェンの子供を身ごもる妊婦。しかし前述のとおり、オーウェンはアビーにぞっこんで眼中にない。おかげで、アビーに対して嫉妬心をむき出しにしている
出産まじかまで腹が膨れているが、なんでかスカー掃討作戦に参加したがり、結果負傷する
医者という設定でヤーラの腕を切断する外科手術を成功させる。その後、オーウェンが見ず知らずのレブを迎えにいこうとしたところ口論になり、偶然居合わせたエリーに殺害される
レブ
スカーというWLFに敵対する武装集団に所属していたアジア系の少年。リリーという名前で呼ばれており、頭を男みたいに丸刈りにしたところ、掟破りとして組織から排除される。姉に命令されてアビーを助けたところ、命の恩人だと思われる
そもそもアビーがスカーにつかまったのは、オーウェンが仲間を射殺して潜伏していた所、探しに行ったのが原因。普通オーウェンが助けに来るべきだが、あの男にいいところなどない
その後勝手にスカーの母親に会いに行ったところ、掟破りに激怒した母親と取っ組み合いになり殺害。レブを迎えに来たヤーラはWLFと遭遇し、射殺される。
諸悪の根源のようなクソガキで、姉はこいつのわがままのせいでスカーから処刑され、アビーの仲間もこいつの身勝手のせいで死んでいる
アビーはなんでかこのクソを気に入っており、命がけで守ろうとする。前作のエリーの代替を目指しているようだが、生きている価値はなく、姉もろとも死ぬべき
なお前述の通りトランスジェンダーで、性別は不明。少年のような風貌だが、顔をよくみると長いまつげと赤い頬で女のようだ。おそらく性転換願望がある女だと思われる。
アビー編は最悪で、アビーに全く共感できないうえ、このレブのために毎回戦わされる
ヤーラ
レブの姉で、彼が頭を丸めたところ、掟破りのとばっちりを受け処刑されそうになる。スカーに左腕を鈍器で粉砕されるが、アビーとレブによって救出。しかし左腕の骨が粉砕され、コンパートメント症候群で切断手術が必要になる
レブ共々アビーに命の恩人だと思われ、ヤーラを救助し手術用具を取りに行くことになる。
手術用具のおかげで一命をとりとめるが、左腕は切断。その後勝手に母親に会いに行ったレブを迎えに行ったところ、WLFに遭遇し射殺される
ノラ
アビーの仲間の一人の黒人女性。なんでかWLFに監禁されていたアビーを助ける。わりと重要っぽい風貌だがこれといった設定も見せ場もなく、エリーと交戦しWLFの仲間と一緒に死亡
アイザック
WLFのリーダーの黒人。アビーがスカーの子供(レブ)を連れていることを見つけ、射殺すると警告する。そこをヤーラに撃たれ、おそらく死んだと思われる。結局兵士アビーの規律違反が災いし、敵対する元スカーに射殺されたことになる。
出番が少なくろくな役割を与えられていないので、語る必要がないキャラ