今作はすごいマップの把握が重要。
まず攻略で一番重要なのは、マップで完全な地図をダウンロードすることだ。海外wikiで公開されておりダウンロードできる
ダウンロード地図だけだと現在位置がわからないので、ゲーム中に木炭とスプレー缶で地図を作成する
木炭
木炭は日中と悪天候以外で地図をかける。描ける範囲は自分より低い位置を網羅できるので、高い場所に登って書くと広範囲かける。基本的に高所であれば、どこでもビスタになり広範囲を書ける
自分より高い地形があると描かれないので、くぼみや通路のような場所では効率が悪くなる
一つのマップをすべて木炭で書くには20~30程度の木炭が必要になる。新しい場所に行くときは木炭20程度はあったほうが良い。たき火後から木炭回収できるが数が足りない。
木炭地図は細かい地形が全くわからないので、拠点と自分の位置の把握ぐらいしか使えない。特にクライミングが鬼門で、周囲に断壁があって通行できないが、地図では全くわからない。灰の谷や静寂の川の谷は地図書いても迷うので、自分の記憶だよりになる。
地形より、洞窟や建築物の位置を書くほうがはるかに重要。手書きの地形の書き込みはいい加減で、見てもどんな地形なのかわかりづらい。一方拠点は目印と避難場所になるので、これさえ書いてあればなんとかなる
構築物に近づいて木炭を使うと、建物が地図に記載される。視界内にあっても距離があると建築物はマップに記載されないので、近づいて木炭を使う必要がある。木や柱に視線がふさがれている場合も、建物の位置が記載されない
エリア移動の坑道や通路は最重要。エリア移動通路は頻繁に通る上に、わかりづらい場所に存在する。地図に記載しておかないと、どこを目指せばいいかわからなくなる。なお洞窟や坑道が移動通路の場合、大きなアイコンになっているので、それを目指せばよい
ウサギが視界にいるの場合のみ、ウサギの生息地が記録される。他の動物のスポーンポイントは一切記録されない
なお侵入者においては木炭を使っていると凍死するので、マップは丸暗記が基本になる。探索と地図の作製はリスクが高く、デスペナの深刻さを考えるとネット地図オンリーが最適解かなとは思う(バッジに完成した手書き地図があっても、侵入者勢はおそらく選択しない
スプレー缶
スプレー缶は主に洞窟、狭い通路、道路などの分岐点にマーキングするために使う。どんな場所でもペイントできるが、広い場所で使ってもペイントに気づかない場合が多い。基本的に木炭の劣化で、日中かつ晴天時にしかマップに追記されず、現在位置もわからない
木炭は洞窟内や狭い通路ではあまり役に立たないので、スプレー缶を代わりに使う。あちこちで入手できるので、一本ぐらい新品を持ってれば十分。
正直スプレーはあまり役に立たないので、木炭の地図が完成するまで、拠点にしまっておいたほうが良いと思う
スプレー缶は全部で12種類の図形が書けるが、矢印二種類は地図に記載されないので使わない。残り10種類の図形、順番に地面にペイントする(図形の意味は無視
10種類の記号がマークされるので、地面の記号が、地図のどこにあるか調べれば、自分の現在位置が把握できる
スプレーの記号はだいたい物資の保管場所を示すが、だいたいメインの拠点に集めるのであまり意味がない。危険マークは主に熊と狼対策だが、巡回しているのでどこが危険なのかマークしようがない(ネットの地図みないとスポーン箇所がわからない
スプレーする場所はめちゃくちゃ重要で、後で通ってもペイントに気づかない。通りやすい道路や狭い通路にペイントするしかない。そこまでしないとペイントに気が付かない
道や道路の分岐点がマーキングの必要性が最も高い。これはよく通る上に、どこに向かっているか調べる必要があるため。
地面のシンボルで地図のどこにいるのかわかれば、それから道がどこに向かっているのかわかる
ペイントする数が多すぎると、地図のどこに図形があるのかわからなくなる。移動用の通路マップでは5で十分。大きなマップで20程度推奨。どうせ地面のスプレーは書いても気づかないので、あちこちスプレーしても無駄。シンボルが多すぎても地図の可読性が下がるので、いらないシンボルは削除したほうがよい(矢印は地図に表記されないので、いくらあっても問題ない
風の谷のような狭い通路は、木炭がもったいないので、一定の間隔で地面にペイントすれば足りる
荒れ果てた湿原のような通路がない広いマップは微妙。地面に書いてもほとんどペイントが見つけられない。ただし適当な間隔でスプレーすれば、探索済みの印にはなる
木炭がなくなったときも、代わりにスプレー缶で地面でマークする。地図にしるしはされるので、のちに探索済みだと把握できる
プレザントバレーの農場のような、入り口が複数ある拠点には、ドア付近にシンボルをスプレーする。地面のシンボルで、どっちを向いているのかわかる
矢印の使い道
矢印のシンボル二種類は地図に記載されず、使っても自分の位置がわからないので微妙。使う場合は通う拠点への動線を書く場合
どの拠点に誘導するかも重要。避難できる拠点はいくらでもあるので、いちいち動線を書いても役に立たない。また建築物の拠点は高さや道路があるので、ほとんどの拠点は矢印不要
あえて必要なのはエリア移動の場所。移動場所はだいたい難しい場所にあるため、動線を書く必要性は高い。
周囲に道がなく、林や雪面を通らないとたどり着けない拠点は、矢印のアイコンで動線を書く。謎の湖の狩猟小屋など。 帰りは矢印をケツ方向にたどれば目的地にたどり着ける。帰りは道路や線路までたどれれば後はわかるので、その間の矢印を書く
灰の谷や静寂の川の谷のような特に複雑なエリアは、スプレーしてもあまり役に立たない。地面のマーキングが見つかりづらい上に、崖の行き止まりは全くわからない。探索済みがわかる程度で、後は記憶頼り
洞窟ペイント
正直エリア移動用の坑道はほとんど一本道なので、スプレーはなくても平気。ただし複雑な坑道は、時々地面にスプレーしておけば堂々巡りを抑止できる(同じ場所に戻ってきて迷子になる)を防げる。
坑道や建物内部は入り口と出口の動線をペイントする(建物や洞窟内は探索が終われば、入り口付近しか使う必要がないため
最初坑道を通り抜ける時、分岐か広い空間にきた時、自分がやって来た方向に向かって矢印を置く。これを繰り返して出口に到達すれば、入り口までの動線がペイントされる
今度出口から入り口に向かう時、その矢印をたどればよい。またその時は同じ要領で、自分がきた方向に向かって〇付き矢印(避けるべき方向)を置く。これで今度は出口までの動線が書かれる
時間がある場合、行き止まりの通路の前にXを置く。複雑な洞窟にたいしては細かくスプレーしたほうが迷子になりずらい
大抵の分岐は、どっちを通っても出口にたどり着ける。そのため分岐のマークはこんな感じになる。マークする意味がないように見えるが、どっちの通路も通過済みで、未探索通路がないことがわかる
内部が行き止まりになっている洞窟に対しても、この方法で矢印を置けば探索済みの場所がわかるので有効。ぐるぐるまわって入り口に戻るので、この洞窟が行き止まりだとわかる。
ただし静寂の川の谷の氷の洞窟は特別難しく、さらに出口が三つある。スプレーする記号を三つに増やせば対応できるかもしれない
謎の湖のカーター水力ダムも中が暗く、ランタンの燃料を消耗するので動線を書いたほうが良い。ダムも入り口と出口にしか用がない(上流の入り口ロビーに寝泊まりするため)ので入り口と出口までの動線が必要になる。ただし拠点クリエーションモードでも進める。出口までの通路の壁面に、ポスターを張っておけば、真っ暗でも出口までたどり着ける
手書き地図の限界
地図とスプレーアイコンには限界がある。マッケンジーが書いた手書き地図は地形の詳細がない。これを見てもどこを通ればいいのかわからないのだ
例えばクオンセットガレージから、プレザントバレーへのルートがある。よく通るし比較的簡単なルートである。スプレーアイコンも適切な数と場所に配置してある(雪原通路の分岐点
地図見た感じ、真ん中の村落を中継して突っ切ればええと思うやろ?
実際はこんな感じに崖が壁になっていて、迂回を余儀なくされる。この程度であればそれほど難しくないが、村落周辺には狼がいるので、見た目よりずっと厄介だ
実際はこのルートを通ること自体間違いで、ネットの地図を見れば、木材置き場を経由するルートが単純で通りやすい正解とわかる。しかし灰の谷や静寂の川の谷は、手書き地図見てもどこ通ればいいか全くわからんだろう
手書き地図を完成させても、結局ネットで地図ダウンロードしないと道わかんないものなのだ。ネット地図がチートだと感じる場合、結局マップ丸暗記勢になるしかない