ハイランクモンスターはスペックが高いが、素早さや移動能力が低く、案外使えないやつが多い。
グレーターデーモン
Lサイズのレート27モンスター。Sランククリアも、こいつ二体をうまく動かせば達成できる。見た目と裏腹に素早い魔法使いで、耐久力も高い。
接近していれば、一回40ダメージのラハリトを二回入れてくれる。バクチのジルワンを覚えるのが遅いのもプラス。仲間を呼ぶはコピーのようなもので、自分と全く同じ性能のユニットを召喚できる。変化のカードで強化要員としてもうってつけ
唯一サイズが大きく、引っ掛かりやすいという欠点がある。ラハリト取得後は火力は頭打ちで、レベル13のティルトウェイト(100dmg)まで火力が上がらない。
育てればアーク忍者やジャイアントスパイダーのほうが強いが、扱いやすい強キャラ
ケル
言霊で入手できるもっとも交換レートの高いモンスター。いろいろ魔法を覚えるが、どれもいまいちで、ラハリトしかしないグレーターデーモンのほうが結局使える。
交換用としてレベルを上げる。レベル4になれば、レベル12のグレーターデーモンと交換できる。ただしレベル13ユニットは、交換で入手できず上限となる。
ベーナモカー
みんな大好き殺人ウサギ。Sサイズの魔法使いで、アルケミスト呪文の使い手。ステータスは低く鈍足だが、素早さが異常に高く、手数で補うことができる。
マリクア取得で結構火力が出るようになり、レベル13のアリクスでは80ダメージ与えられる。最大で8体でパーティーを組むことができ、敵が寄ってきたころで集中砲火すれば、Sランクもクリアできる。
弱点は移動力が低く、魔法のレンジに入るのがシビア。このウサギは強キャラだが、貧弱な回復魔法を使ってしまい、ワンパンチでやられるという欠点がある。
大量に登録するために魔物カードを集めなけれならないため、グレーターデーモンのほうが使いやすい。
アーク忍者
ケルと同じ交換レート36のモンスター。素早さが高く、ターンが回ってくるのが早く、二回攻撃もしやすい。直接攻撃ユニットは変化のカードで天井知らずに威力が上がるので、育てば理論的には最強ユニットである。
しかしレベルが上がりづらく、隠れるで敵前逃亡することがしばしばある。レベル1から育てても、レベル8くらいで寿命が来てしまうので、後述のジャイアントスパイダーのほうがおすすめ
ジャイアントスパイダー
交換レート12の、低級直接攻撃モンスター。素早さ移動力が高い代わり、ステータスが低い、レベル1でHP8、力が0しかない虚弱っぷり。しかし変化のカードで攻撃力を強化してレベルアップすると、恐ろしい火力になる。
変化のカードつけてlv1から育てるなら、アーク忍者よりレベルアップが早くお勧め
マイルフィック
最上位のレート45モンスターで、グレーターデーモンの上位的存在。力とHPがグレーターデーモンより上だが、仲間が呼べない。優れた性能のメイジだが、グレーターデーモンがいればいらない。
ヴァンパイアロード
レートのわりにレベルが上がりやすく、交換レートを上げるのに向いている。ドレインは突進攻撃で、距離を少しはなせば確実に出せる。素の接近戦は弱いため封印したほうが良い
ニューブロブ
臓物の異名をもつ動く肉塊。カードバトルの最終兵器的存在で、初回盤ではターンが回ってくるとフリーズ。修正版では攻撃を行おうとするとエラーメッセージでゲームが停止する。ディスクのバージョン確認用や、カードバトルに終止符を打ちたい時に出撃させよう。
強い敵モンスター
敵で厄介なのはアンデット系。攻撃回数は少ないが、移動力が高いので、画面端から接近されていきなり攻撃される。さらに味方のメイジがジルワンをかけようとして、ミスを繰り返すことが度々ある。
中でもバンシーは恐ろしい存在で、行動はなかなか回ってこないが、いきなり接近して高ダメージのドレインを繰り返すため対処が難しい。
逆に御しやすいのがLサイズモンスター。対して強くないし、出現数が少なくなってくれる。