転職は訓練場で、職業の変更で行う。キャラクタが転職先の職業の能力値を満たす必要がある。
- 転職するとレベルが1になり、経験値が0になる。
- 三歳加齢する。
- すべての能力値は職業の必要な能直値までさがり、それ以外は種族と性別の初期能力値まで低下する。
- 呪文は覚えたままだが、使用回数はすべてのレベルで最大4回まで低下する。
- 全ての魔法を取得できてなくても、同じランクの魔法を一つでも取得している場合に限り、転職後のレベルアップで取得できる
ややこしいが例えば転職前にレベル7の魔法を一つでも覚えていれば、どんな職業に転職しても、残りのレベル7魔法を取得できる。そのためレベル7を一つでも取得したら、もう転職してしまってよい。
これは特にサイオニックのイハロンでは重要になる。転職後イハロンを使って忘却しても、またイハロンを取得できる。そのためMAKAROPHが戦士に転職してレベルが上がれば、すぐにイハロンを取得する。
ただしイハロンを使って、レベル7魔法が一つもない状態で転職すると、レベル7魔法を覚えなくなる。
転職はペナルティが大きいが、魔法の取得だけなら容易になっている。メイジ、プリースト、アルケミストはレベル13に到達するのが早く、レベル7を覚えてからの転職は有効である。
盗賊の短刀など装備のSPを使った場合の転職は、それが装備できる必要があるが、通常の転職より有利。レベルや能力値はそのまま転職できる。レベルが上がりやすい
アイテムのSPを使った転職
転職の効果がある装備は四つ
- 盗賊の短刀
- 降魔の槍
- 司祭のローブ
- 聖剣
SPを使った場合の転職は、通常の転職より大幅に有利。それが装備できる必要があるが、レベル、経験値、能力がそのままで転職できる。
下位職から上級職に転職すれば、経験値が少なく高いレベルが実現できる。しかし経験値がそのままなので、次のレベルアップに膨大な経験値を要求される
これを解決するにはマハマンを唱えるか、ドレインを受けてわざとレベルを下げることにより、経験値が現在のレベルから逆算され、結果、元の経験値より高くすることができる。マハマンが使えないキャラは「猿の手」を使ってもよい。猿の手はマハマンの効果があるアクセサリで、だれでも装備できる