監視射撃はデフォルトの射撃にたいしてペナルティを受ける。最終的な命中率に0.7を乗算。対象が走っている状態の場合0.6を乗算。例えば計算で命中が120%のときは、最終的に120*0.7=84%になる。143%の命中に達すれば、監視射撃も100%命中する
クリティカルは発生しない
敵にはライトニングリフレックスという必ず監視射撃を回避するスキルがある。また近接タイプは全力疾走することが多いので監視射撃はあまり当たらない
移動中の相手に監視射撃を行った場合、遮蔽のボーナスはなくなり側面攻撃扱いになる。
その場射撃にたいしてリアクションショット撃った場合、遮蔽の防御力が適用される
技術兵の冷戦沈着スキル(戦術スキル)は命中+10%とクリティカル無効が解消される。監視射撃は遮蔽物のボーナスがなくなるので、側面攻撃と同じでクリティカルは出やすい
グラップリングは監視射撃の対象になり、着地地点にめがけて監視射撃が発砲される。着地点が視界外の場合監視射撃は無効になる
監視射撃状態のユニットがダメージを受けるか、フラッシュ版などの影響を受けると、監視射撃を解除する。抑圧された場合でも監視射撃は解除される
脅威判定
技術兵の脅威判定は、味方に監視(援護射撃)を一回付与(持続は2ターン)。この状態はこちらのターン中でも、敵がルーラーアクションやフリームーブで動作した場合発砲する。また脅威判定を付与された味方が監視状態になった場合、二回監視射撃を行う
技術兵の冷戦沈着スキル(戦術スキル)で強化した監視射撃は、命中率は劣るもののクリティカルは出やすい。敵が動くのを期待して監視射撃置くのも良いだろう
監視 (隠蔽)
潜伏解除直後の監視射撃は監視 (隠蔽) 扱いになり、命中のペナルティを受けない。ただしクリティカルは出ないまま
抑圧
グレネード兵の抑圧スキルは、最初の抑圧使用で一度目の攻撃判定がある。サブレッションを開始した時点でスポッターボーナスとホロターゲッティングが適用
サブレッション中の敵兵は射撃に-50%のペナルティ。移動した場合サブレッションを解除して監視射撃を行う。ルールは上記と同じで、サブレッションの命中ボーナスは解消
対象がグラップリングやテレポートによる移動した場合でも、サブレッションと監視射撃は解消される。またアサシンのような監視射撃無効の相手には、ペナルティも監視射撃も発動しない
相手が走って近接攻撃をした場合は特殊で、監視射撃が発砲され、そののち相手の近接攻撃は命中-50%のペナルティを受ける。だから抑圧スキルの使い道は、近接敵ぐらいのものだ
元々監視射撃には相手がその場うちした場合は発動せず無意味になる。それを解消したのが抑圧スキルだと思われる。まあ援護射撃(相手がアクションした場合、先手で監視射撃)の劣化みたいなもんだ