初期加入のXCOM兵科だが、狙撃兵と同じで昇進しずらい。アシストキルが1/5と少ないのと、命中が低いのでキルが取れない
また主武装のライトマシンガンはアップグレードコストが高く、有力なキャンペーン武器もない。キャンペーン武器のライトマシンガンはストックと拡張マガジンが付けてあるが微妙。自分でスコープか高級ストック付けたほうが良い。
見た目とは裏腹に晩成な高級兵科で、なかなか昇進してくれない。狙撃兵と並びキルを優先して与える必要がある
ライトマシンガン
主武装のライトマシンガンはアサルトライフルに比べて威力が高いが、マガジン容量が少ない。序盤は全然当たらないのでストックを付けてダメージを向上させるのに適している。ストックは使い道がないので、ライトマシンガンに優先して使ったほうが良い
ビームキャノンまでアップグレードすると距離による命中率も向上するので、命中の悪いグレネード兵でも当てられるようになる
性能は晩成で、拡張マガジンを取り付けると欠点が克服され、アサルトライフルより頭一つ上の性能になる。シュレッダーとホロターゲッティングもつき、 飽和攻撃と装甲破壊で強力なスキルショットができる
正直大佐グレネード兵の射撃のスキルが強力かつ万能なので、今度は爆発物を使う必要がなくなる
グレネード射出
グレネード兵はサブウェポンがグレネードランチャーになり、すべての投擲物の射程と範囲が向上する
手榴弾は効果的な火器で、アーマーと遮蔽の破壊、床の破壊を一度にできる。ただし射程と範囲が狭く、グレネードランチャーは必須だろう
発射するグレネードは通常のグレネードが万能で強力なので、特殊グレネードを開発する必要もないという感じ。ただし後半からEMPグレネードの重要性がますので、必ず装備したほうが良い。EMPグレネードは優秀で、射程と範囲ともほかの弾頭より優れている
手榴弾のように投げるものならなんでもグレネード射出できるようで、ウルトラソニックルアーやバトルスキャナーのようなものもグレネード発射する(グレネード弾ではなくて、手榴弾を発射しているらしい
グレネード以外を発射するメリットは不明で、効果範囲が広がると逆に制御できなくなる可能性がある
爆発緩衝材
アーマー+1、爆発物からのダメージ-66%。
元々遊撃兵が自爆ダメージを防ぐためのスキル。防御系のスキルの中では有力だが、前に出ないグレネード兵向きではない。
ただシュレッダーも最初に役に立たないので、 爆発緩衝材をとるのは悪い選択ではない
撃ちあいになったときやロストに囲まれた時、アーマーで命拾いすることは多々ある
ほかに理由があって、グレネード兵の昇進が遅すぎてその場しのぎでこれを取得する場合がある
シュレッダー
武器のランクに応じて、射撃が命中した時アーマーを破砕する(プラズマで3)。アーマーを無視するわけではなく、アーマーの値分ダメージを軽減された後、アーマーを規定数消滅させる
伍長のスキルの中では最強で、貴重なアーマー破砕。アーマー破砕はレジスタンス指令で+1されるので重要。
だがグレネード兵には全然向いておらず、命中が低いうえに武器のアップグレードが遅い。初期マシンガンだと当てても1しか削れない
序盤は役に立たないので爆発緩衝材をとるのもあり。だが後々シュレッダーに振りなおしたほうが良い
デモリション
対象の遮蔽を破壊する。成功率は自身の命中率+10%で、遮蔽や高所のボーナスを受けない。グレネード兵自身の標準は70ぐらいなので、80%ぐらいの成功率となる
ホロターゲッティングは適用されない。遮蔽物を使わない相手には使うことができない
車両などは爆破して対象にダメージを追加で効果的。だが柱のような壊せない遮蔽もある。
命中もPCS付けないと上がらないし、リーパーの遠隔起爆の劣化みたいなスキル
試作グレネードを装備している場合、遮蔽物は破壊できないので、デモリションで破壊する必要がある。しかしLMGによる発砲は地形へのダメージが大きく、射撃が外れても遮へいを破壊する場合がある。わざわざデモリションを使う必要ないような
抑圧
弾薬を2消費し、対象に次のプレイヤーターンの開始までサブレッション状態にする。クールダウンなし。
サブレッション中の敵兵は命中に-50%のペナルティを受け、対象が移動した場合は通常の監視射撃を行いサブレッション状態は解除される。またサブレッション中のグレネード兵がダメージを受けた場合、サブレッション状態は解除される
対象が監視射撃状態の場合、それを解除して無効にする
対象が走って、近接攻撃を使用した場合、監視射撃が発砲されるが、近接攻撃は命中-50%のペナルティを受けたまま。移動前に近接アクションを起こしたため、こういう判定になると思われる
カバーにいる敵にサブレッションをし、その敵が移動した場合カバーボーナスが適用される。たまに敵MECがやってくるが、カバーから移動するだけで、簡単に抜けられる
最初の抑圧使用で一度目の攻撃判定がある。サブレッションを開始した時点でスポッターボーナスとホロターゲッティングが適用。次いで監視射撃発動後にもう一度ボーナスが適用される
敵がその場でグレネードやサイキックを使用した場合はなんのペナルティも受けないので、防ぐことができない
対象がグラップリングやテレポートによる移動した場合でも、サブレッションと監視射撃は解消される。
役に立たないうえに評価が難しいスキル。敵にやられても移動で抜けられるので驚異にならない。だが敵AIはサブレッションを警戒しており、その場射撃で移動しなくなったり、サブレッション中のグレネード兵は狙われやすい。もちろんダメージを受けるとサブレッションが解除されるので、使うリスクは高い
使う場合は秘密指令の戦術分析(XCOMのターンで発見された敵ユニットが次のターンで行動値1を失う)を推奨。一応ホロターゲッティングが適用されるので、デモリションよりは使えるという評価
支配種、選ばれし者、サイキック、コーデックス、スペクターには効果がないので、あまり使い道はない。近接系、射撃と爆発物のみのタレット、セクトポッド、アンドロメドロンは一応抑圧できる。すごくマニアックなスキルで、普通に射撃して倒したほうが早いし、解除されるリスクも高い。だがレジェンドに挑戦するなら使いこなしたほうがいいんじゃないかな
通常は遮へいに隠れた相手をくぎづけにするためのスキルで、敵は抑圧を恐れその場射撃をするので、一応効果はあると思われる
重武装
グレネード専用スロットのグレネード使用回数+1回。グレネード兵の主力スキルでとりあえず必須。ただほんとグレ兵って昇進が遅くてなかなか中尉まで上がらない
グレネードの優先順位は近接地雷がいちばん高くて、次点でアーマーを破壊できるアシッドボム。通常のグレネードも床が破壊出来て便利なので、近接地雷とプラズマグレネードがあれば不自由しないだろう
ファイアやポイズンなどの試作グレネードも高性能だが、支配種と選ばれし者の討伐が終わったら、アシッドボムかプラズマグレネードに切り替えたほうが良い
ホロターゲッティング
対象に次のターンの開始時まで命中ボーナス+15%を追加する。外れても命中ボーナスは付与される。
スキルの中では有用なのですぐに取るべきだが、重武装の方が優先度が高い。短いミッションだとグレネードだけで完了する場合もあるので
抑圧だと2ターン継続出来たりするので効果的。というかこれが無いと抑圧自体が微妙すぎるんだが
のちのチェーンショットともシナジーがあるよ
ヴォラタイルミックス
グレネードのダメージ+2。遮蔽を破壊する効果は増減なし。フロストボムやフラッシュバンもダメージ+2されるが、EMPが効かない相手に対してはダメージを与えない
継続ダメージ系のグレネードについては、爆発時のダメージのみ増加
とりあえずとっといたほうがいいんじゃない?チェーンショットが人を選ぶので
選ばれしものがシェルショックの弱点を持っている場合はこのダメージが倍
チェーンショット
命中率-15%の射撃を行う。命中した場合、続けてもう一度射撃する。弾薬2消費。クールダウンは3ターン。
明らかに命中が低いグレネード兵向きのスキルではない。使う場合はスコープ+グラップリング付きスーツ+曳光弾+PCSがほしい
使い方も遊撃兵と全く同じで、側面から近づいて丸裸の人型にぶち当てるという感じ
あまりお勧めできないが、グレネード兵のLMGは強力で、二発当たれば装甲破壊よりもはっきり言って強い。弾薬2消費で、クールダウンも短い。ただしスキルショットなのでヘアトリガーは発動しない
巨大爆発(ゲリラ戦訓練施設
グレネード兵が発射した爆発物のダメージが20%の確率で+2。
フラッシュバンにもクリティカルダメージがあるか不明。EMPは元々対象外のユニットに損害を与えない仕様らしく、非対象のユニットに追加のダメージを与えない
毒や炎のグレネード継続ダメージもクリティカル判定があり、たまに+2ダメージされる
一斉射撃
最初の攻撃でグレネードまたは重火器による攻撃を行った場合、ターンは終了しない。
グレネード発射→射撃や、チームワークにつなげられるので強力。
だがグレネードは重鎧の重火器を持っていない場合3回しか使えないので、チャンスは最大で3回になる。
またグレネード兵は移動でグレネードの着弾位置を調整する必要があるので、そんなに活用できない
正直使うならグラップル付きのアーマーか、イカロスアーマーを装備させた方が良い
曳光弾+プラズマグレネード+近接地雷を持ちたい場合、グレネード兵にイカロスアーマーを装備させた方が良い
重火器を使う場合ブラスターランチャーがお勧め。射程無限で、どこにでも着弾できるので、移動する必要がない
バレットヘイル
弾薬3消費。メイン武器による必中攻撃。クールダウンは5ターン。クリティカルヒット不可
どっからでもシュレッダーとホロターゲッティングが命中するので便利。移動する必要もあまりないのでチームワークも使いやすい。拡張弾倉さえあれば役立つのでおすすめ
一斉射撃とバレットヘイルどっちを選択するべきは難しい。グレネード兵は後半武器がアップグレードされると、射撃が命中するようになるのでバレットヘイル自体あまり使わない。ただしどっからでも当てられるので、チームワーク→バレットヘイルがしやすい
一斉射撃はもっていればグレネード始動の瞬間火力は向上できるが、後半はチームの火力が上がりすぎて、無くても殲滅できる状況に陥りやすい
飽和攻撃
弾薬3消費。扇状の範囲内にいるユニットすべてに射撃し、その後遮蔽物を33%の確率で破壊する。クールダウンは5ターン。
このスキルは敵のカバーの影響を受け命中率が低下し、射撃が行われた後遮蔽物の破壊をロールする。遮蔽物の破壊効果は弱い
必中のシュレッダーガンの劣化みたいなスキルだが、このスキル自体は扱いやすく強力。範囲が広く、壁の向こうにいる相手もまとめて巻きこめる
ただ当たってくれないと微妙で、遮へい物をちょっと破壊して終わる。ストックは適用されるが、ダメージは期待できない
ストックや連射機構、試作弾薬も適用されるが、ホロターゲッティングだけは適用されない(強すぎるため調整してあるんだろう
スカーミッシャーも使えるが、グレネード兵よりさらに強力。高所から高い命中を維持し、マニュアルオーバーライドでCDも短くできる
装甲破壊
弾薬3消費。対象にメイン武器で攻撃する。命中した場合射撃はクリティカルヒット。対象はミッション中rapture状態になり、あらゆる攻撃から3ポイントの追加ダメージを受ける。クールダウンは3ターン。
このスキルのみ破壊目標のオブジェクトに対して、必ずクリティカルダメージを与える。ただし目標はrapture状態にならず、追加ダメージはなし
グレネード兵の最強スキルで確定クリティカル、ダメージ増加、シュレッダー、ホロターゲッティングも全部乗る。問題は命中しないと意味がないのと、グレネード兵は昇進が遅すぎて、取得するころには支配種も選ばれし者も討伐済みだろう。
ゲートキーパーやセクトポッドのような大型敵は防御力が高いので、意外に当たらない
大佐スキルの中でも強力だが、そのころでる強敵ってブルースクリーン弾で大体倒せるので、実際に活用する機会はあまりない。どんな状況でもクリティカルが出るので、自衛用としては良い