ポリテクセンター関東校のビル設備科の倍率は毎年1.5~2.5倍程度の合格倍率となっている。
当日、午前8:30分より受付開始9:00受付終了
もちろん、選考試験は面接があるのでスーツで行くこと。まれに作業着の人もいるが、ほぼ全員スーツで着ている
当日は受験生は二つのグループに分かれ、面接と筆記試験を別々の順番に受ける。
おおよそ12:00に面接と筆記試験も終了する
6択程度のワークシート形式。全部で40問。試験時間は一時間30分
数学国語とも中学の範囲までで、ワークシートなので、漢字の書き取りはない
事前にパンフレットの過去問に目を通して、やり方がぜんぜんわからないものがあったら、
数学は解説サイトをざっと計算方法を把握すれば、ワークシートから答えを見つけられる
国語とかは出題範囲がまったくわからないので、勉強しようがない
ほかに電力や抵抗やメーターの数値を読み取るといった問題もでることがあるが、問題文を読んでいれば答えがわかるようになっている。
平成29年問題集 注意力を問う筆記 全2問
図と説明文を見て、どこか危険か説明するというもの
あなたは針金の入ったキャスターつきの箱をスニーカーで踏みしめようとしている
この図をみて、どこか危険か、何がおこるか、ひとつ記述せよ
二問目 間違い探し。左と右の数字とアルファベットの文字列をみて、異なるものを7つあげよ。
問題は単なる間違い探しで、5分以内に、異なる文字を見つけるだけ
この二つの問題が終わると、数学国語などの筆記試験に進む
筆記試験
注意力を診断するテスト。計算5問 文章題5問 国語の漢字5問。国語5問 電気抵抗とビル管理について5問
数学についてはパンフレットに載っていたような問題とにたようなものがいくつか
数学のサイトでぜっと目を通すくらいで、マークシートから正解のめぼしか付けられるだろう
そのため間違いがなくなるまで勉強するよりも、中学の数学を広く浅く目を通しておくのでよい
あくまで面接が重要なので、面接対策を重視する
数学の文章題
例題にあるようなさいころのような立方体の位置を当てる問題
原価と割引率の問題。パンフレットに載っていたのとまったく同じ問題
三角形の長さを求める。三角形の計算はむずかしい
しかしルートの大きさがわかっていれば、計算せずとも、大まかな辺の長さはめぼしがつく
自分で式を作れなくても、なんとなく数の把握がつくぐらいで、答えがわかる
文章式数学例題
姉は弟より20個、飴玉を多く持っている。
姉がもっている飴玉の1/6を弟に渡すと、同じ数になった
すべての飴玉の数はいくつか。
答えを選ぶ、75,80,86.90,100
はっきり言ってわからなかったが、 姉は6で割り切れる数の飴玉をもっており、答えが75~100の間ぐらい
とりあえず姉は48だと予想して、弟に1/6、つまり8個渡すと、同数になる数。弟は32にもっている
それにより合計で80かなと答えた
2017年パンフレット記載過去問題
一発発起(ほっき)して訓練に励む。履歴書を書く
数学
- 累乗の計 =28
- 平方根の計算=1
- 正負の数の乗法と除法 = 2/3
利益と割引の問題 筆記試験過去問題
ある品物をしいれて原価の40%の利益を見込んだが売れなかった。
定価20%引きで売ったら、480円の利益をえた。原価をもとめよ
原価をxと置く。
最初の予定売値は、原価の40%の利益を見込んだから
予定売値=原価*(1+0.4)=1.4*原価=1.4x
売れなくて20%引きにしたから、
実際の売値=(1.4*原価)*0.8=1.12*原価=1.12x
実際の売値-原価=利益だから
1.12*原価 - 原価=480
1.12x - x=480
0.12x=480
両辺を0.12でわるとx=4,000。原価=4,000円