以下はネットで拾った素晴らしい詩だが、いつの間にか検索しても出てこなくなり、出典が全く分からなくなった
伝道の書の追記
私は地上で労したすべての労苦を憎んだ。
後に来る者に、築き上げた財産を残さねばならない。
それが愚者であるか、賢者であるか、だれが知り得よう。
恐れるな。
お前がどれだけ富を築き、名声を得ても
死ぬときには、何一つもって行くことはできない。
誰しも、みな先祖たちと共に、暗闇に屠られる。
人はその栄華の中にあっても、悟りがなければ、滅びうせる獣に等しい
労働の詩
苦しむ者たちよ 聞きなさい
重荷を負うのはあなたたちなのですよ。
主人と呼ばれるが故、兄弟を忘れている人たちよ
彼らは命じ、あなたは従う
彼らは見張り、あなたは働く
彼らは眠り、あなたは寝ずの番
彼らは収穫の果実を食むが、あなたが享けるものは労働につぐ労働
あなたの仕事場ほど甘美に満ちた場所はないが、誰のために甘いのだろうか
詩人は言う「働き蜂は蜜を作るが、それは決して自分のためではない