労働の詩

苦しむ者たちよ 聞きなさい
重荷を負うのはあなたたちなのですよ。
主人と呼ばれるが故、兄弟を忘れている人たちよ

彼らは命じ、あなたは従う
彼らは見張り、あなたは働く
彼らは眠り、あなたは寝ずの番
彼らは収穫の果実を食むが、あなたが享けるものは労働につぐ労働
あなたの仕事場ほど甘美に満ちた場所はないが、誰のために甘いのだろうか

詩人は言う 「働き蜂は蜜を作るが、それは決して自分のためではない」

解説

ネットでたまたま見かけた詩で、それを改変したもの
素晴らしい詩だが、どこに掲載されていたものなのかはっきりしなくなった
詩の題名も私が考えたもの
話は変わるが近年のAIの進歩はすさまじく、この詩の意味を正確に理解できる