Killing Floor2

初期状態だとマウス感度が高すぎる。
一方エイム感度が逆に低すぎる

マウス感度は10程度、エイム感度は60程度でちょうど良い
感度を上げるのは相当マウスさばきに自身のあるプレイヤーだけにしておいたほうが良い

ゲームレビュー

l4d2やpayday2などが停滞する中、コープFPSの中では最良のでき
ゲームのルールやデザインはお粗末だが、アクションがずば抜けてよくできている
KF2はマイナーの粋をでないゲームだが、コープFPSがやりたければKF2を買うしかない

モーションと当たり判定などがよくできていて、FPSの中でもアクション性が高い
やっぱり外国産だけ合って、銃器の造詣は細かい。
FPS作るチームは大体見上げたミリタリーマニアである

批判

装備品が多すぎて、操作が煩雑になっている。
デフォルトでハンドガン、ナイフ、ライト、溶接機、回復注射を持っており、捨てることもできない
装備が多すぎるせいで、CODのような1ボタン切り替えは不可能
ゲームデザイン的にそれほど多くの武器は必要ないゲームで、プライマリとセカンダリ武器のみのデザインにすべきだった

マップは無駄に広く、複雑
特定の場所にこもって戦うゲームなので、広くても使わない
しかも孤立して戦われるとつまらなくなる
マップが広くて複雑なのはマップエディットが難しくなり
どうしても敵が入り込みづらい、防御の容易なキャンプ地ができてしまう

次に高低差と暗所がゲームプレイを厄介にしている
高低差がある場所はプレイヤーが戦いづらくなり、一方ないとプレイヤーが有利になりすぎる
暗所も同様である。
高低差があって楽しいゲームではないので、高低差なしで敵の動きや強さを調整したほうがよい難易度になるだろう

プレイヤー人数もそれにともなって4人ぐらいでよい。
プレイヤーが多くなると簡単になりすぎるし、やはり難易度ががばがばになりやすい

初代と比べ、2はパークによって得て不得意があり、それを補うチームプレイを重視している。
たとえば小型に対して強いコマンドーやスワットはFPの処理が難しい
デモは大型に大ダメージを与えられるが、攻撃されるともろいので、BSKが壁になるといった風
しかしそれほど徹底されておらず、人数が少なすぎたり、単独行動を始めたりすると、チームプレイができなくてつまらないかもしれない

パーク別チーム編成

KF2のパーク別のチーム編成は大まかに二種類あると思われる
バサカが壁になってメディが回復し、火虫、デモが範囲ダメージを与えるAチーム(特攻野郎)
二つ目はSS、GS、SWAT、コマなどを集めたマークスマン編成である

Aチーム

バサカメディの編成は強くて簡単。しかしバサカが前に出ると弾丸が防がれて邪魔
そこで火虫やデモといった前に味方がいても、攻撃できるパークでダメージを与える

ド派手な上に簡単なので、初心者でもできる。問題はバサカとメディ両方がいないと、チームの戦闘力は大幅ダウン

この編成はノックダウンやよろけが出やすうえ、炎と煙で視界がふさがれるので、SSやGS見たいなヘッドショット狙うパークにはやりづらい

マークスマン

SS、GS、SWAT、コマを使って
全員でヘッドショットを狙って近づけさせずに、敵を処理していく

大型はZEDタイム、もしくはフリーズグレネードとフラッシュバンのスタン(棒立ち)から
ヘッドショット連発で簡単に処理できる

広くて平らな場所であるほど敵と戦いやすく、チームのエイム力とキャンプ地帯の安全性によって、一回も被弾できずにウェーブが完了することもある

このマークスマンチームはBSK、火虫、デモは邪魔なので忌み嫌っている。
被弾しないので、このチームはメディックに忌み嫌われている

弱点は狭すぎるキャンプ地帯で、楽勝ムードなのに大型に侵入されて、一瞬で全滅することがある
またメディとBSKがいないため、ボス戦で苦戦を強いられる
ボス前でパークを変更したほうがいいが、うまくメディとバサカがそろうかは期待できない

ボス戦ではメディックが一番重要なので、自分だけメディックに変更して戦うことは可能だが
BSKがおらずメンバーの耐久力が低すぎるため、回復が間に合わずに死にやすい

ボス戦

ボス戦での優先パークはメディ>BSK>コマ>デモ>サポ(耐久力)の順番

メディは回復とバフが重要すぎる
BSKは火力耐久力ともにトップ
コマはステルス可視と回復と小型掃除ができる
デモはRPGとC4がうまく当てられるなら、対ボスへの火力が一番高い。
サポは耐久力もちならヘルスが150で事故死しづらいため

SSレールガンはボスはそこそこの火力が期待できる
ボスは動きが早い上に、向きが変わるので、ヘッドショットが難しい

お勧めできないのは火力スキルのデモとスワット
特に火力サポを選ぶベテランプレイヤーが多いが、
距離が取れず、死にやすすぎてお勧めできない

BSK装備

武器はノコギリ。サブは何でも良い

スキルは左左右左右の最大体力火力重視の組み合わせ
ノコギリは扱いが難しく、弾数を温存して、パリィを誘う
そして、的確にメイン発射でヘッドショットを狙うことが求められる

対ボスはノコギリのヘッドショットが一番威力が出るが、うまくダメージを出すには慣れがいる

対ボスデモ装備

ボス戦でのデモは重要度でいえば、メディ、BSKの次にくる
耐久力が低いが、ボス相手にもっとも火力が出せる
SSはパトが出てしまうとかなり厳しい
ステルスと図体のでかさでヘッドショットが難しい相手となる

C4デモはパトとハンス両方に対応できるためボス相手に重要なパークとなる

ボス戦ではデモはRPG+C4+刀の装備で、スキルは火力重視の全部左推奨
この装備とスキルの組み合わせはボス相手にもっとも火力が出る

pat相手はC4をくっつければ、ステルスを可視しやすくなる。
コマンドーの代替のような方法だが、デモはそれに加えてRPGで火力が出せる
ステルスが見えやすくなるし、体力が減って逃げたところでキルを取れる可能性あり
パトは図体がでかいので、C4くっつけやすいように見えるが、全部取り付けはかなり難しい
ミニガン掃射中がC4をくっつける最大のチャンスなので、すべてくっつける

ハンスはC4くっつけが非常に難しいので狙わないほうがよい
ハンス相手は一定感覚で投げて爆発ダメージを狙う

刀はボスのタゲをとったときの防御用。
唯一の自衛手段でもあるが、両手ゴアが相当きつい

お勧めパーク

まずメディックが一番お勧め。
プレイ時間の少ないプレイヤーが多いほど、回復の重要度が高く、チームへの貢献度が高い
プレイヤースキルがなくても、チームへ貢献できる。
またレベルがもっともあがりやすいパーク

doshがない状態でも、回復だけでチームへ貢献できる
そのため後半ウェーブに飛び入り参加したときでも、闘うことができる
極端な話、ファイナルウェーブに初期装備ではいっても十分貢献できる

とりあえずメディックで即Joinして、お金をためてから別パークに変更できる
初期武器のメディックピストルはもっとも汎用的な武器なので、
join後のパークの変更に対応しやすい

少人数PTによるマラソンでは最強パーク
回復が強力すぎる上、雑魚処理マラソンでは火虫と並んで最強である

などメディックは非常に汎用性の高いパークゆえ、基本になる

次にバーサーカー

これもメディックとほとんど同じ理由である
後半ウェーブに初期装備でjoinしてもスコップで大型とある程度戦える
装備にお金が余り必要ない。
またボス戦で最強パークなので、チームへの貢献度高い