自室の窓ガラスが網入りガラス+アルミサッシ。
窓からの冷気でコールドドラフト現象が起こり、寒い寒い
しかも網入りガラスなので断熱シートなどの防寒対策が不可能

防寒エコガラスの導入を試みる

部屋の向きは西側で、夕方から太陽の熱が直接あたる
この熱をすべて取り込みたいので、Low-E複層ガラス断熱タイプにめぼしを付ける
ガラスを二枚張り合わせて層を作り、断熱効果が高い
断熱タイプは透明なので、外からの太陽の熱をよく通すそうだ

サッシの交換業者に電話をかけて見積もりを依頼する
しかしひき違い窓はガラスのみ交換で3万
片面上げ下げ窓はガラスのみの交換で2万円
サッシはアルミのままなので、結局アルミから冷気が伝わってくる

サッシの自力交換を試みる

窓の外枠はそのままにガラスが入ったサッシを取り外し取り替えることを思いつく

内窓・二重窓を激安価格で販売施工 - 防音断熱窓ならエクスショップ

ここで窓のユニットごと一万円程度で売っている。
しかもLow-E複層ガラスが最初から入っている
しかし枠の交換は非常に難しく工事が必要なので素人には無理
次に、サッシのみの交換も無理
サッシはメーカーによって、収まりが違い、取り付け方も内付、半外付、外付の3種類がある。
トステムの開口交換システムならサッシのみの交換が可能だが、相応の工事費を支払う

ガラスのみの自力交換

網いりガラスは熱割れするので、窓用断熱シートを付けられない
そこで一番簡単な方法として、網入りガラスを自力で透明ガラスに交換する
いわゆる業者がやっているサッシの交換を自力でやる

フロートガラス板 (透明ガラス・普通ガラス)の加工・販売はオーダーガラス板.COM

通常の窓サイズならフロートガラス一枚で5000円~7000円で購入できる

しかしサッシのガラスの自力交換はかなり大変である。
最初にガラスのサイズを測る。

まずサッシをレールからはずす。重い上、二階などから落下させると大事故になる
ねじをドライバーではずして、枠のゴム枠「ビート」or「グレージングチャンネル」を取り外す
サッシからガラスを取り外し、縦横厚さガラスの正確な寸法を測る
再度ゴム枠を取り付けてガラスをサッシにはめる
サッシを窓枠に戻す。この手順を調べるガラスの数だけ繰り返す

素人の方がガラスサッシの交換に挑戦する動画

サッシは重いし、ガラスは割れる恐れがあり、素人が作業するのは難しそうだ
しかし業者に依頼すると、作業費で10000円以上はかかる。

断熱エアーパッキンシートを張るかどうか迷う

#網入りガラスに断熱シートを張る

網入りガラスにエアーパッキンシートなどを張るのは本来はNG
しかし直射日光が当たらない窓、北側の窓などは日射で割れる心配がなく、断熱シートを貼り付けても熱割れのリスクは少ない

アルミサッシに両面テープでエアーパッキンシートを貼り付ける方法は、サッシの部分の冷気も防げる上、
窓ガラスに空気の層ができるので、熱のこもりが少ない
アルミサッシに貼り付ける場合は、ニトムズの水張りシートなどは不可
包装用のエアーパッキンか断熱用の高価なものを購入する
市販のものでは三層品のエアーパッキンが断熱性が高く丈夫。
しかしホームセンターでは売ってない上、値段が高い

直射日光が当たるワイヤーガラスは冬場熱割れする可能性が常にある
熱割れを警戒するなら窓の周りの通気性をよくして、熱がこもらないようにする
エアーパッキンはもちろん窓の前に光を反射する家具などをおかず、カーテンなども熱がこもる要因になる
となるとエアーパッキンシートも熱割れのリスクが多少あがることになるのでどうしたものか。