アフィリエイトは時間の無駄
インターネット上のサイトや情報は飽和しており
需要と供給の関係で、ウェブでできる労働の単価が著しく下がっている
ウェブサイトは減ることがなく、これからも増え続けるため
単価はやはり下がり続けるだろう
アフィリエイトも同様で、報酬が少なすぎる上、プロ、セミプロ勢が
めぼしいジャンルを占有し、取り合っている。
ずぶの素人が挑戦しても丸何年か無収入となる
彼らはすでにSEOで上位に来るウェブサイトを持ち、
ウェブデザインや記事制作もなれていて、さらに収入になるサイトの新規開拓に目を光らせている
集客できそうなコンテンツを見つければすぐに勉強して、
さらにそれより優れたサイトを作って検索エンジンの上位を独占
ビジターを奪い取ることができる
ネットサーフィンで情報が集められるようなジャンルは
すぐに模範され優れたサイトが登場してしまうため、
本業で実務経験が必要になるジャンルの職種についていることが必用
アフィリエイトで時間を無駄にしないためには、念入りに検索する
ありがちなのだが、商品レビューやサービスの紹介を書いたのに、検索エンジンにヒットしない
どうしてかと思ったら、すでにもっと良質のレビューページがあり、まったく勝てないから、ということがある
こういう場合いまさらコンテンツの質を上げても、勝てる見込みが薄い
また勝てるほど努力しても、時間の費用対効果はわずかである
そこで、自分が挑戦しようとしているジャンル、キーワードを念入りに検索する
ライバルとなるサイトがどれだけのクオリティか把握でき、勝てるか、見込みがないか判別できる
特に商品レビューやサービスの紹介などは、コンテンツとして広く知れ渡ってるが故、
情報量の高いページがいくつもある
今からレビューなり紹介を書いても、まったく無駄になってしまうことが多い
そういったサイトに挑戦するより、利用するほうに回ったほうが賢いだろう
たとえば商品レビューであれば、現在これぐらいのクオリティを要求される
見る分には良いが、これほど念入りに記事を書くとなるとぞっとするだろう
アフィリエイトに挑戦すべきではない人種
有職者、求職者
blogなりウェブデザインなりに時間を費やすより、
資格取得や本業の勉強に時間を費やしたほうが、対価が大きいor報われる可能性が大きい
アフィリエイトに挑戦しても労力の割りにかねにならない
普通に働いたほうがましととなったら、努力が水の泡となる
もしくは休息や人付き合いに費やしたほうが有意義
今からアフィリエイトに挑戦すべき人たち
ウェブデザイナー、ネットショップ運営など志望
本職でSEOやウェブデザイン、サイト運営を学ぶ必要がある
たとえ収入が手に入らなくても、スキルアップとして役立つ
次に主婦や無職(長期空白、前科、心の病気)
この職種の人たちは、資格取得や本業の勉強に時間を費やしても、
正社員として採用される可能性が低いため、アフィリエイトの選択肢が出てくる。
主婦は正社員が困難で、まとまった時間がとれずパートの選択肢も少ない
という場合、アフィリエイトに挑戦するのが選択肢としてありえる
ただしいずれの場合も、ウェブデザインが好きな場合にかぎる
PCの前で永遠と作業することが避けられないため、好きじゃないと割りに合わない
パートや日雇いのほうがまだ楽だし金にもなる
アフィリエイトで月10万
アフィリエイトで月10万以上稼いでいるのは、全体で1%にも満たないらしい
半年程度で月10万ぐらい稼ぐ人もいるが、客観的に見ると
その人間はカリスマアフィリエイタークラスの才能がある特別な人間で、
それにあこがれてアフィリエイトを始める人間もいるだろうが、無駄に終わるだろう