LLM小説チェック-WEB小説コラム|harano

LLM小説チェック

2025年11月25日 更新

LLMに自作の小説を読んでもらってレビューするのが人気。ただAIのレビューは評価軸がなくあまりあてにならない

一方LLMにガイドライン違反などのチェックは信頼性がおける。レビューの前段階として実施したほうが良い

フォーマットチェック

タイトルやあらすじ、エピソード本文、ジャンルの表記、タグ付けなど基本的な項目がそろっているか

ガイドライン抵触

暴力や性描写、差別的な表現でガイドラインに抵触する可能性。AIはこのガイドラインの診断において絶対的な精度を誇る。プラットフォーム投稿において一番重大な部位なので、最初に診断すべき

誤字脱字チェック

よくある誤字脱字チェック。意外かもしれないが、AIはこの誤字脱字チェックでぬけがある。なぜかよくわからないが

タイトルチェック

タイトルや紹介文みて、人気のキーワードが盛り込まれ、PVが稼げるが診断してもらう。

著作権違反

タイトルや内容で、著作権や肖像権に違反に該当する内容か診断してもらう

コンテスト

コンテンスト応募用のフォーマットをちゃんと満たしているか。文字数やジャンルの一致

0PV対策

0PVになるとweb小説プラットフォームに投稿するメリットがないので、その対策はきっちり行う必要がある

チェック項目として不適切だが、0PV問題は深刻すぎるため、最初に問題点を洗い出す必要がある

タイトル、紹介文、一話目を見て、誰にも読んでもらえない懸念を指摘してもらう。コラムや政治はweb小説サイトによってはすぐに0PVになるので、別のSNSなどに投稿を検討したほうが良い