線が3本で、100[V]の電圧がかかっている電圧線が2本、アースに接続されている中性線が1本の電線路です。

単相2線式回路。a-b間電圧100V、10A、0.1Ω、この回路の電源電圧Vを求めよ。

電圧降下V=2×電流A×抵抗Ω=2*10A*0.1=2V
電源電圧V=電圧降下V+相電圧V=100+2=102V

h24a7 35mの単相2線式配線において,抵抗負荷に10[A]の電流が流れたとき,線路の電圧降下を1[V]以下にするための電線の太さの最小値[mm^2]は。ただし,電線の抵抗は,断面積1[mm^2],長さ1[m]当たり0.02[Ω]とする。

5.5
8
14
22

電圧降下1V=2×電流A×抵抗Ω÷電線の太さmm^2
1=2*10*0.02*35/D
1=14/d=d=14mm^2

h28a6単相3線式回路において,線間電圧208V、相電圧104V、電線1線当たりの抵抗が0.2Ω、10Aのとき,a-b間の電圧[V]は。

①96②100③102④106

a-b間の電圧は
流れる電流が10A同等なので、中性線に電流は流れない。
電圧降下は式は、×2をのぞいた電流A×抵抗Ω
a-b間の電圧=相電圧104V-104-0.2×10=102V

単相3線式回路において,線間電圧206V、相電圧103V、相抵抗が0.1Ωのとき,a抵抗負荷に20A、b抵抗負荷にb10A、 a-b間の電圧[V]は。
99,100,101,102

a-b 間の電圧は,103V-0.1Ω×20A-0.1Ω×10A=100Vとなる。

単相3線式回路。電源電圧200V、100V、0.1Ω、30A、20A。この回路の負荷電圧Vabを求めよ。rは電線1条の抵抗値です。

考え方:まず中性線に流れる電流IBを求めましょう。
IB=30-20=10A
次にVaとVbの電線の抵抗で生じる電圧を求めましょう。
Va=30*0.1=3V
Vb=10*0.1=1V

答え:最後に、電源電圧から電線に生じる電圧を引きましょう。 Vab=100-3-1=96V

h26a24単相3線式回路で,開閉器を閉じて機器Aの両端の電圧を測定したところ150[V]を示した。この原因として,考えられるものは。

機器Aの内部で断線している。
a線が断線している。
中性線が断線している。
b線が断線している。

機器Aの内部で断線していれば100Vの電圧となる。a線が断線していれば0Vの電圧となる。中性線が断線していれば,機器Aと機器Bの負担に応じた電圧値となる。b線が断線していれば100Vの電圧となる。よって答えはハ.である。

電気の基礎理論-12図のように、電線のこう長8[m]の配線により、消費電力2000[W]の抵抗負荷に電力を供給した結果、負荷の両端の電圧は100[V]であった。配線における電圧降下[V]は。 ただし、電線の電気抵抗は長さ1000[m]当たり3.2[Ω]とする。

イ 1 ロ 2 ハ 3 ニ 4

電線に流れる電流を求める。
電流A=消費電力V/電圧W=2000/100 = 20A

電線の電気抵抗を求める
電線1000[m]の電気抵抗が3.2[Ω]
3.2/1000=0.0032Ω
1mあたり0.0032の電線が8m
0.0032×8=0.0256Ω
電圧降下を求める公式にこれらを代入する
2×20×0.0256=1.024=約1V

h26a24単相3線式回路で,開閉器を閉じて機器Aの両端の電圧を測定したところ150[V]を示した。この原因として,考えられるものは。

機器Aの内部で断線している。
a線が断線している。
中性線が断線している。
b線が断線している。

機器Aの内部で断線していれば100Vの電圧となる。
a線が断線していれば0Vの電圧となる。
中性線が断線していれば,機器Aと機器Bの負担に応じた電圧値となる。
b線が断線していれば100Vの電圧となる。よって答えはハ.である。

電気の基礎理論-10図のような負荷が接続されている単相3線式回路における、図中の×印点で断線した場合、b-c間の電圧[V]は。ただし、断線によって負荷の抵抗値は変化しないものとする。

イ 60
ロ 80
ハ 120
ニ 160

図中の×の地点で断線するとa-c間の抵抗は直列の合成抵抗になります。
オームの法則から電圧 ÷ 抵抗 = 電流
200 / 10+40(直列の合成抵抗) = 4
4Aの電流が流れています。
b-c間の電圧は間の抵抗から求めます。オームの法則から
電流 × 抵抗 = 電圧
4 × 40 = 160  160Vになります。