2023年8月10日朝から雨の日

始業日の日記を途中まで書いた。二件目をぽっかり忘れていたが、何とか思い出すことに成功した

何かできることはないかと思って、許可を取って秦野教習所のコースを撮影した。俺が落ちたのは9番の合流。

9番から撮影してみた(10と書いてるのは隣のポイント)が、予想以上に植え込みが育って視界を遮っている。半分ぐらい見えない

秋とか冬なら木の葉が散っているので、正面右の視界はかなりよくなっているのは間違いない

右側から徐行の対向車、左側の車線から加速車両。でここ方向転換直後の狭い道なので、狭いうえに車体の向きを整えるのが難しい

ここ普通なら右側に向かって徐行すれば安全に通行できる。対向車もカーブから徐行で来るし、左側からくる車両は視界が良いのでまず目視できる。しかし検定では交通規則違反として即失格になる。そこがすごく厳しい

隣の10番の方向転換は普通なので見比べてほしい。視界がふさがれるのは左側の三割ぐらいなので、対向車が目視しやすい

教官とか教えてgoo民から見れば、こんなの公道では普通。できないなら免許返上した方が良いとまでいうだろう。夏は葉が育って視界がさえ下られるから、出口前で止まって何度も左右確認したほうがいいよ、という親身なアドバイスは決してしない

朝早くいって補修を受けた。たとえようがないが、すごく古い芸人みたいな喋り方をする教官と二時間講習した

まあずいぶん乗ってるので、MTの運転はずいぶんうまくなった。ただし本当に対向車の発見が苦手で、運転に集中していると、視界外の乗用車に気が付かない場合が多い。自分の本当に苦手な部分なんだろうな思う

もっと運転すればMTの半クラッチは意識せずできるようになるし、T字路に差し掛かった時、どっちを警戒すればいいか意識の振り分けができるはず。ただ今は本当にどうしようもない

改めて9番は本当に難しすぎると感じる。正面の植木の後ろの対応車を発見できる自信がない。せめて左の加速車両が検定の時いなければ簡単なんだが

補修が終わったあと、キャンセル待ちで3時間待って、一時間乗車した。結局後午前中全部潰れた。教官は異様にうるさいし、ハンドル取ろうとしてくるのがうっとおしい。細かいハンドルさばきとクラッチの注意ばかりで、対向車の認識の甘さを指摘してくれなかった。

待ち時間中正面の駐車エリアで小さなありの大群が、行列を作って虫の死骸を運んでいるのが見えた。ありがうじゃうじゃいて気持ち悪いが、ベルトコンベアに流れるようにスムーズに運んでいる。アスファルトと縁石の隙間に巣があるようだが、虫が大きすぎてつっかえてしまう

どうするのかと思ったら、虫の死体を一度縦におこすと、その平べったいからだが縁石の隙間にちょうど吸い込まれた。とんでもなく頭のいいやつらだと思った

午後家に帰ると、IphoneSEに明日の予定がLineで送られた。7時始業だそうだ。ちょっと早すぎるが何も考えずに働いたほうが良いと承諾した

明日の衣類と持ち物をリュックにまとめた。服は二枚づつ予備を用意しろと言われていたが、一枚づつにした。毎回そんなに持てない。ただしズボンの予備は持つようにした。ズボンも汚れる可能性があるし、親父のズボンの股間近くが破けてるのを見てしまったからだ。客にそんなズボンは見せられない

作業手袋とハサミは常時持ち歩く。amazonのギフト券で2リットルの魔法瓶も購入した。こんなにでかくて邪魔なの真夏にしかイランと思うが、熱中症対策はしておいたほうが良い。シャツとズボンを購入したので、もらったギフト券は今のところ6000円ぐらい使っている

逆にメモと予備のタオルは減らした。メモは酷くて書いている暇がないし、リュックの中に麦茶こぼして台無しになった。本当にメモは苦手だ。一度エアコン取付の勉強用のプリントも書き直してスマホに保存しておきたいと思ってはいたが、教習所が苦戦しすぎてやる時間が無くなっていた

そこまですると疲れて眠ってしまった。