2020年1月
仕事を休職後、期間満了とのことで当然退職となった。私は本物のニート期間は18才から30才までの12年間で、30~34までは短時間のバイトと職業訓練を受けていた
34~36才までの二年間特定派遣の施工管理として働いていて、能力不足で自主退職した。
一応2020年の初頭から休職期間中で、ニートに戻ってずっと実家でごろごろしていたのだが、一人暮らしを始めなければならなくなった
理由だが、両親のアル中と躁鬱が悪化して、癇癪で怒鳴りつけてくるので非難しなければならなくなった。
母親は重度の躁鬱を放置して、元気がありすぎて夜中寝ていても、暇なのでたたき起こそうとしてくる。父親はアル中で突然激昂して怒鳴ったり、物を投げつけたりしてくる。
私はほとんど元気がなくてごろごろしていたのだが、実家ではもはやゆっくりすることもできなくなった。金の心配がありすぎたが、もうどうにもならない
そういうわけで二月急遽一人暮らしようのアパートを見つけて、それから二週間後に荷物をまとめて引っ越した。
行動力のない私に引越しはつらくて、金と準備で相当気を病んだ。私のように両親から避難しなければならないのに、金がない人はたくさんいるだろう。大したアドバイスでもないが、家賃がとにかく安いのが良いなら、対象の県から家賃の順番でソートする必要がある
例えば神奈川県の家賃が安い賃貸。普通賃貸サイトは狭い地域を指定しなければ検索できないが、たまにできるところもある
また不動産屋と物件を見るときは、部屋の内部を徹底的にスマホで写真を撮っておいたほうが良い。不動産屋に掲載されている写真では絶対に足りない。とくに重要なのはコンセントの位置で、これは現物を見なければ家具がおけるか検討できない。
ともかく部屋を下見するのは一度だけと決めて、執拗なくらいに詳細、部屋の全景が映る写真を撮っておくこと
私は神奈川の家賃の安い地域で、家賃1万5千円のアパートに越した。築40年以上のボロアパートだが値段のわりに広くバストイレ別で、風呂が広めで移ってよかったと思っている
ただし壁が薄くて、隣人がうるさいのはどうにもならない。ぶっちゃけ隣人の騒音は下見ではわからないので、軽量鉄骨像の防音がしっかりした物件を選ぶ以外に対処はない