今作では自分の選手がレベルアップすると、敵チームもレベルアップするシステムになっている。そのためレベルを上げても無意味どころか、逆に不利になる
敵チームのレベルアップ
敵選手のレベルは、二つの要素で決定される
- 敵エース選手のレベル=こちらの一番レベルの高い選手のレベル(主に翼)
- そのほかの敵選手=こちらのデフォルトスタメンメンバーの平均レベル
主役の翼は大活躍するので、レベルが上がりやすい。しかしこれが逆に難易度を上げてしまう。エース一人だけレベルが高いと、敵チームに3・4人はいるエースのレベルも同じだけ高くなってしまう。
レベルが上がると、浮き球バグの分不利
今作ではレベルが上がるほど、試合は不利になる。敵チームはレベルが上がると、高い、低いといった、浮き球の値も上昇するため。
これが有名な浮き球バグ。本来浮き球の値はレベルアップで上昇しないが、敵側だけバグで上がってしまう
一応レベルが上がると、こちらはガッツが増えるアドバンテージがあるが、浮き球バグのほうがきつい
ベンチ選手を起用し、敵のレベルを抑制する
敵選手のレベルは、こちらのスタメン(ミューティング画面で、スタメンに固定されている選手)を参照している。一方味方のベンチに登録されている選手はレベルが上がっても、敵のレベルアップに貢献しない。
なのでベンチ選手を起用してれば、相手チームのレベルを抑制できる。
全日本では三杉やオリキャラ。サンパウロではファルコンやテスタなど。これらの選手のレベルを上げ、逆にスタメン選手のレベルを低いままにできれば、レベル差で有利に立てる。
レベルを上げない努力
自分のエースのレベルを上げないためには、パスしないこと。ドリブル技でGKを抜こうとしないこと(大量に経験値が入る)。試合終了時に、ベンチに下げること(試合勝利経験値がもらえなくなる)。
レベルを上げないためには、負けられる試合にはわざと負けて、勝利経験値を受け取らないようにする。作戦のキャプテンを使うとよい。次に、一度勝利した試合はダイジェストで飛ばしてしまうこと。
経験地を稼ぐ
今作ではタックルやパスなど、行動を成功させると経験値がもらえる。逆に成功しないと経験値がもらえない。特にディフェンスは相手からボールを奪えないと経験値がもらえないので、レベルが上がらない
一方パスは経験値が稼ぎやすい。パスを出して、味方がキープするだけで経験値がもらえる
敵GKのレベルを下げろ
攻略において一番重要なのは敵GKのレベル。いくら相手チームが強くても、大量得点で勝てるので
そのためにこちらのFWに翼や日向などのエースを配置。それ以外の選手は全員ベンチ選手を起用すれば、敵GKのレベルを低く抑えられる
経験地がもらえる行動
- タックルやブロックなどのDFは成功しないと経験地がもらえないため、DFはレベルがあがりにくい。
- パスやワンツーなどは味方にわたりさえすれば経験地がもらえるので、レベル上げに適している。
- 敵と接触してないときのドリブルは経験地がもらえない
- 各種シュートは得点できないと経験地がもらえない。よってFWのジウやファルコンはレベル上げが難しい。
- ドリブルでGKを抜くのは大量に経験地がもらえる。クリップジャンプでゴールすると、翼だけレベルが上がりすぎてしまう
- 試合終了時に出場していた選手は経験地がもらえる。試合終了直前に翼をベンチに下げれば、レベルを抑制できる