すべてのコンパニオンには一人の親密なコンパニオンと、嫌いなコンパニオンが設定されている。この相性によって、どうしても脱退するコンパニオンが出るので、一度につれられるコンパニオンは、8~10名程度に制限される。
面倒であればtweakMBで相性を消してしまうとよい。相性を消せばすべてのコンパニオンを同時につれられる。私は全てのコンパニオンを連れたほうが、育成を楽しめるので良いチートだと感じる。
どのコンパニオンを連れるかは、以下の二つのグループをまとめて雇用するのがわかりやすい
LAWグループ
初期レベルが低く、契約金が安いコンパニオン勢。フレンティスとカトリンがdislikeの関係だが、一人だけなので、出ていくほど関係は悪化しない
- ジェレムス(医療、取引)+フレンティス(略奪)
- アライェン+ユミラ
- デジャヴィ(行軍)+クレティ(略奪)
- ブンドゥク+カトリン
CHAOSグループ
ロルフやボルチャといった人間の屑を加えたchaosグループ。LAWグループに比べて加入金が高いが欠点があるが、パーティースキル要員はそろっている。レザリット、アルティネール、ボルチャ、マルニドはパーティースキル要員として有能
- レザリット+アルティネール(技術者、戦略、取引)
- ボルチャ(行軍)+マルニド(医療)
- マテルド+ニザール
- バエシュトゥール+ロルフ
どちらか片方のグループメンバーをそろえる
たとえばLAWのグループの8人を部隊に誘えば、 好きなコンパニオンがいて、嫌いなコンパニオンがいないので、離脱しにくくなる。
士気を高めに保てば、同時に10人ぐらいのコンパニオンを維持可能。私はLAWの8人+レザリット、アルティネールを加えた10人編成でプレイしている。
レザリットとアルティネールには二名の嫌いなコンパニオンがすでにいるので、回答は注意する。
相性の問題で隊に定住できないコンパニオンも、出張要因(統治権の主張)や大臣として利用できる。とりあえず一度仲間に入れておくとよい。離脱しても、以後は旅人が場所を教えてくれるようになる
コンパニオンの仲裁
16名すべてのコンパニオンは、すべて一人の気の合うコンパニオンと、2名の嫌悪するコンパニオンが設定されている。嫌いなコンパニオンがいるからといって、すぐに軍隊から出て行ってしまうというわけではない。
しばらくたつとコンパニオン同士でイザコザが起こり、この時の選択肢で不満が決定される
お前(A)を私が指示したと伝えておけ、奴も黙るだろう。 = Bは不満が1上昇
Bは大切な仲間だ。彼にとやかく言わないでくれ = Aは不満が1上昇
お前ら些細なことで私の手を煩わせないでくれ = A.Bは不満が0.5上昇
イザコザは2回あるので、2回とも援護されなかったほうは不満が2たまる。不満が1より多くなるとコンパニオンの軍隊の評価はどんどん下がっていき、そのうち離脱を申し出てくる。
一方両方中立を選択した場合の不満上昇値はお互いに1。これだと上記のように出て行ってしまうように見えるが、不満が1丁度なのでギリギリ出て行かない。コンパニオンが嫌いそうな略奪をやめ、士気が高い以上を保てれば定住してくれる。
好きなコンパニオンがいる場合の効果
好きなコンパニオンが軍隊にいると、そのコンパニオンの不満は1軽減される。なので嫌いなコンパニオンがいる場合でもある程度我慢してくれる。
しかし軍隊に2名嫌いなコンパニオンがいる場合は、不満が3,4程度たまる可能性があるので出て行く可能性が高い。
軍隊にとどめるには仲裁時の選択肢を選ぶ必要がある。たとえばAを嫌っているB、Cがいるとする。
この場合Aは4回イザコザを起こし、すべて中立を選択した場合、Aは不満2、BとCが不満1となる。Aはこのままでは出て行ってしまうが、好きなコンパニオンがいれば不満は1となり、不安定ながら軍に定住する。
一方A以外をすべて援護した場合、Aの不満は4となりどうやっても軍を去ってしまう。イザコザの選択肢はもう一度軍に戻ってきた場合も健在で、何の報告も無くすぐにAの軍隊への評価は下がりまたでていくを繰り返してしまう。
コンパニオンの離脱
相性による不満の増加や、日数経過(一年程度)でコンパニオンは脱退を申し出てくる。隊から離脱したコンパニオンは本人の弁通り、実家に帰省しており大陸から姿を消している。およそゲーム時間一か月程度でまた大陸に戻ってくるので、旅人が居場所を教えてくれる
これらコンパニオンの離脱を防ぐには、tweakmbでチートを加えるしかない