もっとも難解な仕様持つうえ、大したことないので、完全な玄人向けキャラ。やりこみでもなければお勧めできない

レオニード城の城主で、伯爵の爵位を持つ。人間よりはるかに長命で、聖王と魔王両名と面識がある。

こいつにかまれると不老不死のヴァンパイアになると知れ渡っており、城下町のポドールイの娘はかまれようと順番待ちしている

本人が不死なのは間違いないようだが、かまれると不死になるというのは嘘。レオニードの吸血を実際に味方に使えばわかるのだが、HPが減るだけでそれ以外の仕様はない。

また城にはヴァンパイアになった女がいるはずなのだが、どこにもその姿が見当たらない。

つまり町の女たちはレオニードの吸血で死んでおり、城から出てはいけないという掟を作って、それをばれないようにしている

私の解釈は酷いホラーになってしまうのだが、城内にポドールイの町娘を配置し忘れている可能性がある。レオニード城はすべて探索可能で、隠れられそうなオブジェクトも存在しない

実はヤミーがいる手間エリアに、妖精シンボルが5匹出現する小部屋がある。こいつらが不老不死のヴァンパイアになった娘たちなんだろうか?殺していいのか?

聖王の血を受けたという聖杯を所有しており、それを生きて手に入れた人物に従うらしい。聖杯と、それを主有している理由は設定なし

ツヴァイク男爵に難癖つけられているあたり、伯爵ではあるが、聖王十二将に乗るような人物でもないようだ

人里から隔離された極寒の地に城を構えているが、下界の情勢に疎いわけでもないようだ。常に隣に鳥系シンボルがおり、こいつが蝙蝠の使い魔で、伝書鳩替わりなんだろう

ツヴァイクのトーナメント優勝後、レオニード城地下の聖杯を所有していると仲間になる。モニカ主人公の場合、ツヴァイクのトーナメントに出場できないため、レオニードを勧誘不可能。

術を取得させることができない仕様で、代わりに吸血・凝視・ジェントルタッチ・アンデット支配の四つの術を持つ

種族がアンデット属性のため、体力回復を無効化しアンデット特攻で即死する。自動回復は有効と吸血の回復は有効

LPは0で、戦闘中に気絶すると灰になり復活不可能。LP低下技は無効。戦闘終了後にパーティーメンバーとして復帰する

固有装備として宵闇のローブ(本物)を持つ。アビス属性の仕様を見ること

初期HP666と高いが、HPが成長しない。上がるのは稀な条件を満たした場合のみ

ブラックみたいにもともとの能力値が高い設定だが、代わりに成長性がほとんどない。HPは増えないし、スキルレベルの上りも悪い

SFC版では水鏡の盾を収集するために存在するキャラ。玄竜にジェントルタッチが必中即死でアイテムドロップ判定がある。亞空間切りやエアロビートよりもっと効率が良く倒せる

氷の剣と死の指輪ともっとも相性がよいキャラクター。さらに魔王の盾も装備すると、魔力と消費wp依存の霧氷剣で、全体最高ダメージを与えられる。

素早さも高く装備が軽いので、スペキュレイションの先頭において霧氷剣で先手で敵を全滅できる

しかし破壊するもの戦では微妙で、冥地相で回復できるのよいが、死亡すると復帰できないというデメリットがきつい。また明王拳でクリティカルがでて即死する。

リマスタではパーティー外成長がないのと、毎回聖杯を取得しないと仲間にできないので、余計影が薄くなっている。ゼラビートル狩りで使えるくらいしか存在価値はない