小技、知識
死の弓と死の指輪の効果
補助効果の消去
ナースヒール、再生光、神秘の水には状態異常を解消する効果がある。これによって、タイガーブレイクなどの能力増減効果も消えてしまう。
またリヴァイヴァ、シャドウサーバントなどの効果も消えてしまう。
またナースヒール、再生光の回復量は、使用者の魔力とは無関係。分身剣同様、
直前行動の能力を参照し、回復量が増減する。
破壊するもの
ラスボス破壊するものには、能力増減効果がほとんど役に立たない。トータルエクリプスですべての術効果がすべて消えるうえ、もともと破壊するものには、能力低下が一ターンで切れてしまう
そのため攻撃と回復しかやることはなく、前作で有効だった術や補助効果は、ほとんど使い道がなくなっている
唯一アビスが破壊の力で満たされる以後は、敵味方とも能力の増減がなく、補助術が機能するようになる
攻撃順番の補正
戦闘中の攻撃順番は、自分と敵側が一方的に攻撃できないように補正される。行動しなかった陣営は順番のボーナスを受け取り、行動できる可能性が高まる。
これによって例えば全員素早さが高いか、全員の素早さが上がる陣形を採用していても、味方側が全員先に攻撃できることはない。
逆に虎穴陣のような全員に鈍足効果のある陣形でも、全員後攻にはならない。そのため全員が行動前防御を受け取るのは難しい
術の威力上昇
術の威力上昇+25%は三種類ある
- 装備品による上昇。魔王の盾やイルカ像など
- 蒼龍、朱鳥、白虎、玄武のいずれかの地相一致による術威力上昇
- 陣形による上昇。斬殴射ボーナスや術威力上昇
この三つは重複可能で、最大で、1.25×1.25×1.25=1.95倍まで術の威力が向上する。なおリマスター版では魔王の盾と装備品の威力増加が重複するようになっており、最大で2.20倍まで威力が上昇する
自動回復
装備や地相のターン終了時の回復効果は、自動回復と呼ばれる。
死の指輪や死の弓の回復不可能でも、自動回復は可能。
装備と地相の自然回復は重複しない。玄武の鎧+トロールストーン+王家の指輪を組わせても、自動回復は一つしか機能しない。ボストンやゆきだるまの自動回復は固有装備によるものなので、重複しない。この自動回復は、本人が気絶中は無効となる
玄武陣の回復効果は重複する。この自動回復は、本人が気絶中は無効となる
コマンダーモードの自動回復は重複する。自動回復は、本人が気絶中でも有効で、即リカバリできる
つまり自動回復は最大3つまで=装備or地相+玄武陣+コマンダーモード
イルカ像増殖
イルカ像は魔王の盾同様、玄武術を強化する効果がある。バンガード発進前限定で、イルカ像は以下の手順で増殖が可能
- 仲間にイルカ像を装備させ、パーティーから外す
- ヤーマスの道具屋に行き、イルカ像を購入する。
- バンガードにイルカ像をおき、発進させる。
- イルカ像を所持している仲間を、再度パーティに加える。
必ず、バンガードを発進させてから、はずしたキャラを仲間に加える。イルカ像を複数所持した状態でバンガードを発進させると、全て無くなる
パーティーメンバーが少ないと、敵の数が減る
普通戦闘は5人以上のフルメンバーで挑むが、少人数で戦う場合、敵の数が減少する。戦闘回数を重ねてお供レベルを上げたいなら、カタリナ一人で戦い続けるのが最短になるだろう