所得税控除枠を増やすために、idecoを購入したが後悔している。ゲーム系サイトを運営していて、それの控除枠を増やそうとした。しかしgoogleアップデートでアクセス数が停滞し、収益も半減。
全年月3万程度稼いで、もっと増えると見込んでいたが、それから9月が立って、増えるどころか月1万に激減した
そもそもアフィリエイトの控除には青色申告控除ができるので、idecoを使う必要が全くなかった
収入が少なく、一切の控除が扶養の場合、逆に以下の金額を損する
- 口座開設費用2,777円
- 掛け金の引き落としに必要な手数料月171円
- 受け取り時に税金がかかる
idecoの受け取り時にも実は税金がかかる。基本的に掛け金が少なく、拠出年数が長いほど退職所得控除が大きくなり、税金がかからない
しかし掛け金が多く、拠出年数が少ないほど、受け取り時に多くの税金がかかる。
例えば30才から、満額の68000円を月々搬出し、5%の運用利回り(VTIの平均)を達成した場合
55,561,344円の運用結果になるが、一時金で受け取った場合48,130,561円まで減ってしまう。
7,430,783円税金で取られており、運用益に対して、13%もの税金を支払うことになる。また30年分もの手数料61,560円かかる
ただし退職所得に分類されるので、健康保険料の算定には含まれず、保険料が増えることはない
私もidecoがお得というは話にのっかってしまっただけの素人で、収入がないのにidecoに加入して失敗した人に入る
なおidecoの解約となる脱退一時金の請求は条件が厳しく、ほとんど不可能になっている