アクシーの売り買いはゲームのプレイと同じくらい知識を要求される。

現状プレイヤーの目が肥えているため、アクシーはシビアに評価され、転売やブリードで稼げるほど甘くない

購入してダメだったら売ろうとすると、買値より高い値段で売れることは稀。買いと売りの一セットで、手数料も併せて10%程度の損失が出る

新規にとっては厳しすぎる状況だが、ここに最低限の知識を教える

まず相場観を養う。テンプレートアクシーが全アクシーの真ん中くらいの価格とする。個体数が多く、性能も中ぐらいなので

欲しいアクシーが見つかった場合、複数の個体のSale Historyから相場を確認する。おおよそ直近の価格で売り買いされている可能性が高い

Sale Historyがない場合や、古すぎる場合があるので、なるべく多くの個体のSale Historyを見ること

アクシーの価格はSLPと連動している。またアクシーは個体数が増え続けるため、供給が需要を上回り、時間が経過するほど安くなっていく傾向がある

アクシーの購入者はレートが上がる即戦力を求めており、希少性やブリードカウントはあまり重視されない。ブリードは高騰しすぎており、リターンの見通しが立たず、大金は出せないという事情がある

0コスを一枚かEN獲得を持っているアクシーを標準とする。一枚も持っていないとアリーナの適性が下がるため、評価が下がる

2枚持っていると、今度は0コスが多すぎということで評価が下がる。しかし前衛タンクに限っては0コス二枚の方が扱いやすいため、逆に評価が上がる

pureness6は、検索するプレイヤーもおり、値段が高く売れやすくなる。pureness6は各Classの適切な能力値になるため、はずれが少ない。

欲しいアクシーが決まったら、最速か最遅の最もよい個体を狙う。性能に不満がある場合、よほど安い場合のみしか買わないほうが良い。買いなおそうとすると手数料とられるし、アクシーの値段は安くなる傾向があるので、急がないほうが良い

最速か最遅のどちらが良いかは、非常に難しく、対戦を重ねて検証する必要がある。 Speedの評価は難しく、メタゲームを知っている必要がある。

個体数が多いアクシーは、ナーフされたか、次のシーズンナーフされる可能性がある

プレイヤーはナーフも警戒しており、オフシーズン中に流行りのアクシーは、警戒されて値段が安くなる

Sale Historyはバフとナーフに忠実で、バフされると高騰し、ナーフされると下落を忠実に反映する

Sale Histryが多いアクシーは、最強に及ばないつなぎのような性能である。もっと強いのがいるので、取り替えられて売られていると推測できる

最強なら売られることはないし、使ってみて難かしら性能に不満がある可能性がある。まあ値段もそれ相応になっている

例えばこのBeastを見てほしい。EN供給に寄りすぎてて、軽すぎる感じがある。その分安いから買われるが、やっぱり微妙だったので売られていると推測できる