かつてワグナスとノエルは七英雄のリーダー的存在で、仲間(残りの七英雄)を集めて、太古のモンスターに対抗した

七英雄は同化の法をさらに進化させて自己を強化し、モンスターたちを見事撃退する

しかし七英雄たちの力は肥大化しすぎて、同胞の古代人たちを脅かし始めた

そこで異世界に移住する計画の途中、沈んた塔で故意に事故を起こし、彼らを異世界に追放してしまう

しかしオアイーブは七英雄が再び戻ってくると予知して、地球に残ることを選んだ。

そのあと何千年も年月が流れ、七英雄は再び地球に戻ってきた。しかし彼らは身も心も化け物になっており、世界を脅かし始めた

その時オアイーブは、はるか北西のアバロン帝国に警告を鳴らしに来ており、クジンシーの侵略で窮地に陥った帝国に伝承法を授ける

ここで皇帝は自分たちを利用して、七英雄と争わせた理由を問い詰める

オアイーブはいう。「自分たちは殺されても仕方ないが、あなた方(帝国)は自衛する権利があり、その手段として伝承法を伝えた」 つまり、かつての英雄だろうが、今は人を襲う怪物にすぎないと断じている

オアイーブは右翼的思考の執念女子で、かつての英雄たちが脅威になると事故に見せかけて追放。

そのあと彼らが復讐目的で再来すると予知し、何千年も待ち構えていた。七英雄たちにとって復讐の矛先であり、宿敵となる

オアイーブが正しいかは知るところではないが、彼女がいなければ帝国はクジンシーに滅ぼされていたのは間違いない。

彼女はストーリーの重要な部分に常に携わっており、今作では主人公に最も近い存在となる