ランスの聖王廊が定位置だが、サラ・エレン・ユリアンはOPイベント終了後、ロアーヌのパブで仲間にできる

ゲッシア朝ナジュ王国の王族出身の指揮官。本名はエル・ヌールで、猛将トルネードの異名を持つ。しかし宿命の子を神と崇める神王教団が発起。10年前ハマール湖畔の戦いで敗北すると、ゲッシア朝も滅亡。恋人のファティーマ姫の行方も分からなくなった。

以後西洋地域に流れてきて、王国再建を夢見て流浪の賞金稼ぎを続けている。

同国の英雄アル・アワドにあこがれ、自らの曲刀をカムシーンと呼ぶ

河津氏の見解はないが、イスラムの将軍、ハーリド・イブン・アル=ワリードがモデルになっていると思われる

ナジュ王国時代(10年以上前)にルートヴィッヒが支配するリブロフに戦争を仕掛けたことがあり、現在同氏が支配するピドナには近づきたがらない。リマスタではそれと相反する義兄弟という設定が追加された

OPイベントではミカエルに雇われ、トルネードの異名に劣らぬ戦果を挙げる。しかし悪鬼をぶっ倒してしまい、飯の種がなくなると、エレンを誘って聖王廟に観光に出かけた。

ハリードが最後の戦いの後、ファティーマ姫と再会できたか定かではない

キャラクタ評価

指揮も戦闘も卓越しているという設定どおり、剣の使い手で増幅レベルもミカエルに次ぐ名指揮官

素早い剣使いなので、最強tierにはいる。ただし装備の一番上のスロットが曲刀固定になっており、コマンダーモードで弱体化する

解決するに曲刀スロットを開けて体術を使うが、lv七星剣を作る必要がある

主人公としても選ぶメリットが多く、諸王の都で装備が入手できる。また増幅レベルが上がりやすいため、コマンダーモードも強力

リマスター版では体術がパーティー外成長で育つので、カタリナに次ぐ体術使いになれる。