元メッサーナ王国、リブロフの軍団長。5年前、メッサーナ王国の継承者争いに参戦し、最有力者だった近衛軍団長クレメンスに挑戦。
ピドナ付近に上陸し、開戦するもルートヴィッヒは敗走。しかしクレメンスが神王教団に暗殺され、近衛軍団が降伏し逆転勝利を収める
クレメンスのクラウディス家の財産を没収し、ピドナの支配者として君臨。自分に従わなかったシャールを私刑で再起不能にした。現在の地位は定まっていないが、王座に就くのもまじかだと囁かれる
ピドナの支配者になると、神王教団の活動を解禁し、その集会に直々に顔を出すようになった。暗殺者ですら擁立する腹黒い人物であるのは間違いない
設定上では重要キャラだが、ゲーム中ではマクシムスを追えで、一言しゃべるだけ。細かいことにボディガードがいるので、ドット絵すらよく見えない。
その素性については、よりによってトーマスのOPイベントで、はとこの爺が証言するぐらい。普通にプレイしてれば名前しか知らない人物になっている。
ハリードはナジュ王国時代にリブロフに戦争したことがあり、お互いに敵対している 。
おおむね神王教団共々、各人物にヘイトをためる狡猾な野心家として描かれている。
舞台版辺りから、ハリードと義兄弟という設定が追加された。原作とは新逆の設定が採用され、設定がおかしくなっている
これを受け、リユニから長めの設定が追加された。ナジュ王国が滅ぼされる寸前、ハリードに加勢して、神王教団を相手に戦う。
ハリードからメッサーナ王国へ脱出するように、ファティーマ姫を託される。そのあとファティーマ姫だけ行方不明になり、ルートヴィッヒは神王教団のおかげで権力の頂点に上り詰めた
ルートヴィッヒはハリードから託されたファティーマ姫を、教団に売り渡して蜜月の関係を築き上げたと解釈するしかない