今作の設定は非常に多く、しかもあちこちのサイトで記述が異なる場合がある

その理由だが、原作の設定が未完成で、1996年に発行された練磨の書の記述を採用しているから。ただし練磨の書自体も半非公式のような扱いで、全てが公式とは認められていない。さらに同書が大昔の書籍でプレミアがついているので確認できない

代表的なのは聖王の名前で、アウレリウスと書いてあるらしいが、公式はこの名前を採用してない。また練磨の書に書いてあるかも確認できない

私は、原作>リマスタ>リユニ・エンサガ>練磨の書の順番に、設定を採用している

練磨の書に、器用さが低いと技のひらめきが悪くなる、年表の年代が原作とことなるなど誤った個所がある。練磨の書自体が間違っている可能性もある

次いでリマスタの追加コンテンツの設定について述べる

暗闇の迷宮のエピソードと、四つ目のアビスゲート封印後のイベントについては、wikipediaなどに記載する場合注記が必要となる

  1. いずれも夢の中の出来事(夢の中を演出するため、意図的にその場面だけ現実と異なる設定を採用している可能性がある
  2. 原作と現実に一致しない箇所がある
  3. 現実や過去の出来事だとは一言も言ってない
  4. 上記のイベントだけ、なぜか冒険記に記載されない

以上四つの理由により、リマスタの夢の中の出来事と注記しなければならない

一方、暗闇の迷宮でヤマを倒した後の主人公たちのセリフと、冒険記は、夢の中の出来事でないため、リマスタの公式設定として扱う