ラシュクータで眠ったゾウ族のアニキ(ピンク象)を起こすイベント。「ぞう」と「アニキ」は、「少年」とおなじく名詞ではなく名前である

15年前、当時赤子だった少年が腐海に捨てられていて、アニキとぞうに拾われた。

少年はすくすく育ったがある日モンスターにさらわれてしまう

アニキは腐海の廃墟に取り返しに行くが、眠ったまま目を覚まさなくなった。

幼い少年は行方不明で、アニキは左上の民家に運ばれ、ぞうに介護されている

ゲーム中サラか少年が仲間にいる状態で、アニキに話しかけると目を覚ます。

サラと少年どちらがいるかで、アニキのセリフが僅かに異なる。

アニキ「ここはどこだ?オレは‥‥あの子はどうした!‥‥君は一体だれだ‥‥
アニキ「そうか、そんなに寝ていたのか。ありがとう、君のおかげだ。ひょっとして君は‥‥

少年の場合のみ、上記の太字のセリフが追加される。拾われたのは少年で間違いないようだ

しかし当の少年はわからないといって曖昧に否定する。少年は自分が危険なので、他人と関わりを持ちたがらない

この時アニキは少年を見て、さらわれた少年だと気づかない。攫われたのが大昔の話で、幼かった少年が成長してわからなくなったらしい。

リマスタでも小さな子供キャラで表示されるが、多分攫われたのは10年くらい前の話なるんじゃないか。アニキはそのぐらい眠っており、ぞうに看病されていたと思える。

なぜ眠ったアニキに宿命の子を近づけると、目を覚ますのか?アニキは腐海の廃墟で一体何をされたんだろう。四魔貴族に呪いでもかけられたんだろうか?毒リンゴを食らった白雪姫みたいな話だ

なお攫われた少年がどうなったのかも設定がない